Ankerが新たに発表した「Soundcore C30i」は、エントリーモデルのイヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホンで、税込7,990円。音楽を楽しみながら周囲の音にも配慮できる設計が特徴です。
要約するとアンカー・ジャパンは、オーディオサブブランド「Soundcore」から新たにイヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore C30i」を発売しました。
価格は税込7,990円で、カラーはクリアブラックとホワイトの2色が用意されています。
この製品は、音楽を楽しみながら周囲の音にも配慮できる「ながら聴き」スタイルを特徴としており、昨年10月に発売された「Soundcore C40i」とは異なるエントリーモデルとして位置づけられています。
C40iが定番モデルであるのに対し、C30iは「予算内でベーシックな機能が揃った製品が欲しい方」をターゲットにしています。
C30iは硬めのブリッジ素材を使用し、操作方法もボタン操作からタッチ操作に変更されており、ユーザーの利便性が向上しています。
ただし、マルチポイント接続機能やAIによる通話時のアシスト機能は搭載されていません。
イヤホン本体は片側約5.7gで、IPX4等級の防水性も備えており、専用アプリ「Soundcore」と連携することで、イコライザーやタッチコントロールのカスタマイズが可能です。
連続再生時間は、イヤホン単体で最長約10時間、充電ケースを使用すれば最長約30時間の再生が可能で、Bluetoothはバージョン5.3に準拠し、コーデックはAACおよびSBCをサポートしています。
また、装着安定性を高めるために、イヤーカフキャップが2サイズ(MとL)同梱されている点も魅力的です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40d52de1b3e9ca8c78a42cbe27d59b438bc1e2b9