コインベースがカルダノと天然ガスの先物取引をCFTCに申請。新たな投資機会が提供される予定。
要約すると米大手暗号資産取引所コインベース（Coinbase）のデリバティブ部門であるコインベースデリバティブズ（Coinbase Derivatives）が、カルダノ（ADA）と天然ガス（NGS）の先物取引を提供するため、米商品先物取引委員会（CFTC）に自己証明書を申請したことが発表されました。
この申請は3月14日に行われ、先物取引は3月31日から開始される予定です。
自己証明書は、取引所が新しい先物商品を上場する際に、CFTCの事前承認を必要とせずに適法性を自主的に確認し、申請する手続きです。
コインベースデリバティブズは今後も取り扱い商品の拡充を計画しており、具体的なローンチスケジュールや提供状況については後日発表される見込みです。
また、コインベースでは、米国初の24時間365日取引可能な先物取引や、長期満期型パーペチュアル取引（永久先物）の提供も予定されています。
これらの取引はビットコイン（BTC）およびイーサリアム（ETH）を対象としており、3月10日に発表された内容によると、暗号資産市場における新たな取引の可能性を広げる取り組みとして注目されています。
コインベースの新たなサービスは、暗号資産投資家にとって多様な選択肢を提供し、取引の利便性を向上させることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f44eaac38beab43e53cf61ec0b18e3dc2f1230b