山田邦子がABEMAの番組で初対面の芸人に粋な借金対応をし、称賛される場面が話題に。若手芸人の伊藤が10万円を借りるために土下座し、最終的に山田が貸すことに。
番組では「金借りスポーツSHAKKING」という企画が行われ、お笑いトリオ「や団」のロングサイズ伊藤(43)が山田に10万円の借金を申し込むことに。
伊藤は楽屋で初対面の挨拶をし、花と和菓子をプレゼントして好印象をアピールするも、次第に彼の態度に山田は苛立ちを見せる。
伊藤は「若手にお腹いっぱい食べさせてあげたい」と言いながら、山田の楽屋の弁当を勝手に食べたり、お金がないことを強調し、食事を奢ってほしいと積極的にアピールした。
山田はその態度に不快感を示しつつも、最終的には伊藤の本音を聞くことに。
伊藤は「単独ライブをやりたい」と理由を説明し、土下座して借金をお願いした。
山田は「保証は必要」とし、伊藤が免許証を出すと、彼女はそれを面白がりながらも、最終的に10万円を貸すことを決断。
これに対しスタジオの共演者たちは「カッコいい」と称賛の声を上げた。
山田の対応は、芸人としての優しさと責任感を感じさせるもので、多くの視聴者に感動を与えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cfece4c96b0167ffc7efb0d356f2eb3bcc473ac
山田邦子さんの借金対応に関するコメントは、彼女のプロフェッショナルな姿勢やトーク力を称賛するものが多かったです。
特に、ニッポン放送のラジオ番組にゲスト出演した際には、彼女の面白さが際立ち、リスナーを笑わせ続けたという体験が共有されていました。
このような反応から、山田さんが持つ芸人としての実力や魅力が再確認されたといえます。
しかし、一方で、番組の企画内容に対する疑問の声も少なくありませんでした。
特に、人の善意をもてあそぶような演出や、借金をテーマにした企画に対しては不快感を示す意見が多く見られました。
視聴者の中には、借金や金銭に関する価値観が不適切に広がっているのではないかと懸念する声もありました。
また、山田さんの行動が本当に善意から来ているのか疑問視する意見もあり、彼女の意図や心情に対する考察がなされていました。
全体として、山田邦子さんの対応には感謝の意が示される一方で、番組の内容に対する批判も存在し、視聴者の反応は多様であったといえます。
ネットコメントを一部抜粋
ラジオ聴いててクスッと笑う事はあってもあんなにずっと笑いっぱなしなのは私にとって初めてなくらい。
最近の芸人連中は借金や金を借りることが面白いという気味の悪い価値観を広げてる。
人の善意を試す様な企画は余り気分良くない。
邦子さんは、下積みっていうのがないんだよね。
自分の思う嫌、ダメな所にしっかり触れて教えてから手を差し出すのが器を感じる。