赤ちゃんウォンバットを抱きかかえた女性インフルエンサーの問題

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アメリカ人女性がオーストラリアで赤ちゃんウォンバットを無理やり抱きかかえた動画が批判を呼び、首相が激怒。女性のビザ取り消しも検討中。

要約すると最近、アメリカ人女性インフルエンサーがオーストラリアで赤ちゃんウォンバットを母親から引き離し、その様子を動画で投稿したことが大きな批判を呼んでいる。

この動画では、女性が赤ちゃんウォンバットを無理やり抱きかかえ、撮影者に向かって嬉しそうに話す姿が映し出されている。

しかし、母親ウォンバットが赤ちゃんを追いかける姿も見られ、動画の中で女性は「お母さんウォンバットがそこにいる。

とても怒ってるみたい」と語っているが、赤ちゃんを解放しようとした時には母親の姿が見えなくなっていた。

オーストラリアではウォンバットは保護動物に指定されており、無断で移動させることは違法とされている。

このため、オーストラリアの首相は「母親から赤ちゃんを奪い、苦痛を与えるとはまさに言語道断」と激怒し、現地の保護団体も「赤ちゃんを母親から引き離すことが最も悪い」と懸念を示している。

さらに、女性はSNS上での批判に対し、「私は悪人なのか?物事は見た目通りではない」と反論しているが、オーストラリア当局は彼女のビザを取り消し、永久に入国禁止にすることを検討している。

この事件は、動物の権利や保護に関する国際的な議論を引き起こしており、今後の対応が注目される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d97053a478b689ea55790c9b66bf822248aaf2b0

ネットのコメント

コメントは、赤ちゃんウォンバットを抱きかかえた女性インフルエンサーの行動に対する強い批判が多く寄せられていました。

多くの人々が、彼女の行為が野生動物に対する無理解から来ていると指摘し、特に保護動物に対する配慮が欠けていることを嘆いていました。

コメントの中では、彼女が赤ちゃんウォンバットを母親から引き離す行為が、動物にとってどれほど危険であるかが強調され、命を軽視するような行動に対する非難が集まりました。

また、SNSでの自己顕示欲が彼女の行動を助長しているとの意見もありました。

さらに、オーストラリア政府が彼女に対して入国禁止を検討していることに賛同する声も多く、動物保護の重要性が再認識されていました。

多くのコメントが、彼女の行為が野生動物に与える影響を懸念し、今後は同様の行動が繰り返されないようにするための厳しい措置が必要であると訴えていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 反省どころか自分の保身優先で、非難する人達の方が悪いと言わんばかりの態度。

  • 頭が悪い人は、これをしたらこうなる、と言う事を考えられず。

  • 野生動物は遠くから眺める程度にするべき。

  • 見た目通りじゃないって何?お母さんウォンバットが女性に抱っこしてとせがんだとでも?
  • 国の保護化にある野生動物の扱いを軽く考えており、事の重大性を理解していない。

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