トランプ政権が敵性外国人法を適用し、ベネズエラの犯罪者約250人を国外追放。エルサルバドルが受け入れ、批判の声が高まる中、強行措置が実施されました。
この法律は、戦時中に大統領に相手国の市民を拘束し、送還する権限を与えるもので、過去にはアメリカに住む日系人が敵とみなされ、強制収容された歴史があります。
トランプ政権は、この法律を15日に適用し、人身売買や麻薬密売に関与したとされる犯罪者たちをエルサルバドルに送還することを決定しました。
エルサルバドル政府は、これらの人々を約9億円で受け入れ、収監することを発表しています。
なお、「敵性外国人法」の適用に関しては連邦地裁が一時的に差し止めを指示していましたが、トランプ政権はその指示に従わず、強行に国外追放を実施したため、批判の声が高まっています。
この動きは、アメリカ国内外で様々な反響を呼び、移民政策や人権問題に関する議論を再燃させることとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5112c2961f5fe31f790c3df9794e005d04b113ca
トランプ政権が敵性外国人法を適用し、約250人を国外追放したことに関するコメントは多様で、支持と懸念が混在していました。
支持者は、トランプ氏が強硬な姿勢を貫いていることを評価し、国を守るための当然の対応と捉えていました。
一方で、法の適用に対する批判もあり、特にアメリカ国籍を持つ移民が外国人扱いされることに疑問を呈する意見も見受けられました。
また、日本の移民政策についても言及され、国外追放の必要性を訴える声が多くありました。
特に、犯罪に関与する不法移民の問題を挙げ、日本も同様の対応を取るべきだとの意見が強調されました。
さらに、アメリカの法律が大統領に権限を集中させる形になっていることについても、独裁的な印象を与えるとの指摘がありました。
全体として、トランプ政権の対応は賛否が分かれ、アメリカの移民政策や国防に対する関心が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
トランプさんはDSと戦いながらもやる事はやってましたね。
移民ばかり増やし物価を上げ続け、減税はしない。
アメリカって国のトップである大統領に力が集約するような法律の作り方しているんですね。
国を守る立場として当たり前の対応です。
日本もこういう本来国外追放されるべき人にも医療3割負担やら生活保護やらホイホイ提供してるからな。