アルゼンチン代表の主将メッシが内転筋を負傷し、ウルグアイとブラジルとの2連戦に欠場することが決定。新たなメンバーで連勝を目指す。
アルゼンチンはこれまで12試合を消化し、8勝1分3敗で勝ち点「25」を獲得し、首位を走っている。
しかし、今月の強豪ウルグアイ代表とブラジル代表との2連戦を前に、チームの主将でありエースナンバー「10」を背負うリオネル・メッシが内転筋の軽度の負傷によりメンバーから外れることが決まった。
メッシの落選については正式な理由は発表されていないが、イギリスの『ガーディアン』やイタリアのジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、メッシは現地時間16日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッド戦後に受けた検査で負傷が確認されたという。
これにより、アルゼンチンは主将不在のまま強豪との連戦に挑むこととなる。
新たに招集された26名のメンバーには、ゴンサロ・モンティエル(リーベル・プレート)、フランシスコ・オルテガ(オリンピアコス/ギリシャ)、ジオバニ・ロ・チェルソ(ベティス/スペイン)、クラウディオ・エチェベリ(マンチェスター・シティ/イングランド)、アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)、パウロ・ディバラ(ローマ/イタリア)などが含まれており、メッシの不在を補う新たな選手たちがどのようにチームに貢献できるかが注目される。
強豪との試合を前に、アルゼンチン代表は新たな戦力を活かし、連勝を目指す。
特に、ウルグアイとのアウェイ戦、ブラジルとのホーム戦は、南米予選の行方を大きく左右する重要な試合となる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7644ce40e7f28fa493414f7c6ccf7329ce04b752