JR東海運転士が運転中にスマホ使用、社内ルール違反で厳正対処

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JR東海の運転士が運転中にスマホを使用し、Xを閲覧していたことが発覚。社内ルール違反で厳正対処を表明。安全運行への影響はなし。

要約するとJR東海は3月18日、同社の在来線を運行する運転士が運転中に私用のスマートフォンを使用し、X(旧ツイッター)を閲覧していたことを発表しました。

事件は3月6日に発生し、中央本線の上松駅から大桑駅間を走行中の普通列車の30代男性運転士が、運転中に断続的にスマホを操作していたことが確認されています。

この運転士は、Xに投稿された自身がスマートフォンを操作している動画を社内調査で確認された後、運転士が所属する中津川運輸区に勤務していることが判明しました。

運転士は「気になっていた情報を見てしまった」と説明していますが、運転中のスマートフォン使用による速度超過や列車の運行への影響はなかったとされています。

JR東海は、乗務中の個人用携帯電話の使用は社内規則で禁止されていることを強調し、運転業務に専念する義務に反する行為であるとして厳正に対処する意向を示しました。

また、同社は乗務員に対して正しい携帯電話の取り扱いを徹底し、再発防止に向けた取り組みを行うとしています。

この事案は、公共交通機関における安全運行の重要性を再認識させるものであり、今後の運転士の行動規範に影響を与えることが予想されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/910002387736b6b500869485464ec6b35eb372ec

ネットのコメント

JR東海の運転士が運転中にスマホを使用したことが社内ルール違反として厳正に対処されたニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。

コメントの中では、運転士の行動が安全運行に与える影響を心配する声が多く、運転中のスマホ使用が非常に危険であるという意見が目立ちました。

また、運転士の行動を記録するためのドライブレコーダーの導入を提案する人もおり、運転室内を映すカメラが必要ではないかという意見がありました。

さらに、運転中のスマホ使用を動画として公開することについては、少し気の毒だという意見も見られました。

過去からこのような問題があったことに言及し、コンプライアンスの重要性についても触れられました。

全体として、安全運行を最優先に考えるべきだという意見が多く寄せられ、社会全体での認識の変化が求められていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 鉄道車両にドライブレコーダーが付いている会社があるかもしれないが、トラック運送会社の一部で採用している運転室内を映すドラレコがあってもいいのではと思った。

  • 昔から何処の組織にもこのような人は少なからずいた。

    後から無理にコンプライアンスという概念を持ち込んでも現実は簡単には変わらなかった。

  • 運転中に閲覧するのは問題だが、それを動画に撮り、アップされるのは少し気の毒な気がした。

  • 安全運行に関わるから止めてほしいですね。

  • 愛知のニュースではないような。

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