オーストラリアで香港民主派情報求む手紙の影響

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オーストラリアで、香港の民主活動家に関する情報を求める手紙が送付され、懸賞金が記載されていることが報じられた。政府は中国に懸念を伝えた。

要約するとオーストラリア・メルボルンにおいて、香港警察が指名手配した民主活動家、任建峰氏に関する情報を求める匿名の手紙が複数の住所に送付されていたことが報じられた。

これらの手紙は香港から発送され、14日に到着したもので、任氏の写真や身長、身体的特徴、さらには懸賞金が記載されていた。

任氏はオーストラリアに在住しており、香港における国家安全維持法(国安法)違反の疑いで指名手配されている。

オーストラリアのウォン外相は、外国政府が自国の市民に干渉し、不安を与えることは受け入れられないと強調し、中国に対して外交ルートを通じて懸念を伝えたことを明らかにした。

一方、中国外務省の毛寧報道局長は、オーストラリアが中国の主権及び香港の法治を尊重するよう促した。

任氏は2023年7月に香港警察から指名手配され、外国に香港への制裁を呼びかけたことが国安法に違反するとされている。

この事件は国際的な関心を集めており、オーストラリア政府の対応が注目されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/965444d7fb3df558d2973f9727d8523cb6ca3834

ネットのコメント

コメントでは、中国共産党の統治に対する不安や香港の民主派に関する意見が多く寄せられました。

特に、匿名の手紙が香港から送られ、任氏に関する情報が記載されていたことに対する反応が目立ちました。

コメントの中には、中国政府が過剰に抑圧しているのは、民衆の反感を知っているからだという意見があり、過去の天安門事件を引き合いに出し、次の民主革命への期待感を示す声もありました。

また、匿名の手紙についての意見もあり、中国政府の仕業と決めつけるのは良くないという指摘がありました。

任氏が香港警察から指名手配されている理由も説明され、国安法違反の疑いについても触れられていました。

手紙を受け取った側の対応については、自由であるという意見があり、手紙を送った機関の幹部に対する制裁を求める声もありました。

全体的に、民主主義や人権に対する期待と、中国共産党の抑圧に対する批判が強く表現されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 中国共産党はビビりすぎだ。

  • 任氏が香港への制裁を呼びかけた外国というのが、オーストラリアということはわかった。

  • 出すのは自由ですが。

  • 受け取った方が対応しないのも自由ですね。

  • この手紙を送った機関幹部を無期限に制裁するか、逮捕すれば良い。

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