福岡のPayPayドームに、クレカで入店から決済までできるレジレス店舗が登場。3月23日から実証実験開始。
この店舗は、福岡ソフトバンクホークスとセキュアが共同で実施するもので、2023年3月23日から6月30日までの期間に実証実験が行われる。
利用者はクレジットカードを使って入店し、商品を手に取った後、そのまま退店することで自動的に決済が完了する仕組みとなっている。
これにより、従来のレジ待ち時間が一切なく、スムーズで快適な買い物体験が提供される。
店舗ではホークスのグッズや飲食物（飲料やお弁当など）が販売され、スマートフォンの「ウォレット」を利用したタッチ決済や、クレジットカードの挿入による入店が可能で、初回のみPINコードやサイン入力が必要となる。
球場などのエンターテイメント施設では、多くの観客が同時に売店に押し寄せるため、長時間の待ち時間が発生することが課題となっていたが、レジレス店舗の導入によってこれらの問題を解消し、観客の利便性と運営効率を向上させることを目指している。
この完全ウォークスルー型レジレス店舗は、日本の野球場では初めての試みであり、実証店舗のプレオープンは3月23日11時から14時まで行われ、その後、3月28日から6月30日の間にホークス主催のプロ野球公式戦が開催される日にオープンする予定である。
福岡の新たな試みとして、多くの注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0caabc156996533d4e06c7a75b05d2f6fb98eb70
福岡PayPayドームのレジレス店舗に関するコメントでは、クレジットカードを利用した買い物体験が多くの来場者に好評であったことが伝えられていました。
特に、現金を使わないことにより、スムーズな取引が実現したとの意見が多数寄せられていました。
また、買い物の際の待ち時間が短縮されたことが、来場者にとっての大きな利点として挙げられていました。
さらに、利便性の向上により、ドーム内での飲食がより楽しめるようになったとの声もありました。
一方で、クレジットカードを持っていない方には不便であるとの意見もありましたが、全体的には新しいシステムの導入が好意的に受け入れられていたようです。
特に、ファミリーマートでの購入を選ぶ人もいる中、レジレス店舗の便利さが際立っていたことが分かりました。
このように、福岡PayPayドームの取り組みは、来場者に新しい体験を提供し、買い物のスタイルを変える可能性を秘めていると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
高かったら普通に逆側のファミマで買うと思う
現金は使えません。
スムーズな買い物体験ができた
待ち時間が短縮されたことが良かった
クレジットカードが必要な点が不便だった