東京都心で季節外れの雪と雷が観測され、来週は一転して夏日が予想されています。特に、24℃に達する日もあり、桜前線のスタートも期待されています。
これは、強い寒気が流れ込んで大気が不安定になった影響です。
東京都や千葉県では積乱雲が発達し、東京・虎ノ門では直径9mmのひょうも確認されました。
この寒気の影響で、関東甲信地方では広い範囲で雪が降り、特に栃木県の奥日光では一晩で50cm近くの積雪が記録されています。
都心でも午前10時に1cmの積雪が観測され、3月に5日間も雪が降るのは24年ぶりの珍しい現象です。
午後には天気が回復する見込みですが、路面状況が悪化しているため、運転には注意が必要です。
翌日、3月20日の春分の日は高気圧に覆われ、広く晴れる予報で、行楽日和となる見込みですが、気温は少し低めです。
春一番の観測期限である春分の日までに強い南風は予想されておらず、今年は10年ぶりに春一番の観測がない可能性があります。
さらに、21日以降は全国的に暖かさが増し、東京では24℃に達する見込みで、半袖で過ごせる日も続く予想です。
この暖かさにより、早ければ週末には桜前線が始まる可能性もあるとのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a573b9b1d437020603d17565af98a0465e0eb681
東京都心で雪から夏日へと変化する異常気象に関するコメントでは、気候変動や予報の難しさについて多くの意見が寄せられました。
特に、寒暖差が激しく、体調管理が難しいと感じる人が多かったです。
雪が降ったり、急に気温が上昇したりすることで、着るものに困ったり、体調を崩すのではないかと心配する声が目立ちました。
コメントの中には、過去にも同様の気象現象があったことを指摘する声があり、異常気象という表現には賛否が分かれる場面もありました。
また、気象予報士や気象庁の予報の難しさに触れ、雪が降ると予報された時に降らないことが多いという意見もありました。
さらに、異常気象に対する懸念や、これからの気候変動に対する不安の声も見受けられました。
全体として、気候の変化に対する関心が高まり、今後の天候に対する備えの必要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
気体だけでなく、海をもっと見るべき。
雪の予報は本当に難しいですね。
三寒四温とは言うものの、寒暖差が激しいですね。
雪が降る・積もると気象庁やマスコミが大騒ぎすると、たいして降らないことが多い。
今朝雪が降ったのは東京ばかりじゃないんだぞ。