東京都心では19日、予想以上の寒さと雪が観測され、午前中に0℃台に達しました。午後は天気が回復するものの、北風が強く体感温度は低めです。20日からは気温が上昇し、春の陽気が期待されています。
午前10時には0.7℃の気温と1センチの積雪が観測され、東京23区を含む関東平地でも雨から雪に変わる現象が見られました。
特に、午前5時には6.6℃だった気温が、午前9時51分には0.5℃にまで低下し、雪が積もり始めました。
これにより、スリップや転倒事故の危険が高まっているため、注意が呼びかけられています。
午前11時には気温が2.2℃に少し上昇し、雪から雨に変わりつつありますが、多摩西部では「大雪警報」が発表されており、引き続き警戒が必要です。
午後には天気が回復し、雪や雨は止む見込みですが、北風が強まり、体感温度は一桁になるため、防寒対策が重要です。
明日20日(春分の日)には天気が回復し、最高気温は12℃と予想されていますが、冬用コートが必要になるでしょう。
21日(金)以降は気温が上昇し、22日(土)には最高気温が20℃を超える春らしい陽気が期待されています。
気象協会は、寒暖差に注意し、適切な服装での外出を推奨しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ee3f6beece4668d07071da1129fd031705e83e1
東京都心での冬の寒さと積雪に関するコメントは、3月の降雪が珍しくないことを示しつつも、急激な気温の変化に対する驚きや体調管理の重要性を強調する内容が多かったです。
特に、寒冷低気圧による降雪が1cm観測されたことに対して、過去にも同様の経験があったため、そこまで珍しいことではないと感じている人もいました。
また、降雪後に急激に気温が上昇し、桜の開花が期待されることに喜びを感じているコメントも見受けられました。
冬の寒さと暖かさが交互に訪れる様子に、過去を思い出す人や、春を待ち望む気持ちが表れていました。
さらに、雪が降ることで普段の混雑が緩和されることを好意的に捉える意見や、雪国出身者の懐かしさを感じるコメントもありました。
全体的に、寒さや降雪に対する戸惑いや懸念がある一方で、春の訪れを楽しみにする声が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
3月の雪は珍しくないけど、「寒冷低気圧」が日本海から降りてきて関東で雪を降らせるって珍しい!
冬の寒さの後の、一気に暖かくなる陽気って過去にも何度かあったな。
この時期の雪は雨混じりで重いし、地面から流れず水が溜まるのでひたすら鬱陶しいですね。
桜の開花が楽しみです。
温暖化温暖化って良く言われるんだけど、確かに夏はめちゃめちゃ暑いにしても、結構冬寒くない?って感じてる。