アメリカがベネズエラの犯罪組織メンバーをエルサルバドルに強制送還。トランプ政権は裁判所の差し止めを無視し、批判が高まる中で実施されました。
この追放は、アメリカ国内での犯罪活動に関与していた「トレン・デ・アラグア」という組織のメンバーに対して行われたもので、誘拐や麻薬密売などの犯罪行為が含まれています。
追放に際して、アメリカの連邦裁判所は差し止めの仮処分を出していたにもかかわらず、トランプ政権はこれを無視し、強制的な送還を実施しました。
この結果、追放されたメンバーたちはエルサルバドルの巨大刑務所に収監され、すぐに髪を刈られ一箇所に集められるという厳しい状況に置かれました。
この刑務所は、4万人収容可能であり、大量殺人犯やギャングなどが収監されていることで知られています。
ジャーナリストの丸山ゴンザレス氏は、ベネズエラの政情不安から一般市民がアメリカを目指す中で、犯罪者も混ざっていると指摘しています。
今回の強制送還により、エルサルバドルはアメリカから約9億円の資金を得ることになります。
丸山氏は、厳しい環境の刑務所に収監されることが犯罪抑止に寄与する可能性があると述べていますが、トランプ政権の行動には批判の声も上がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/537558b39ab5f91ed7bcc2bfd735d160ac145f1d
アメリカが犯罪組織メンバーを国外追放し、エルサルバドルの刑務所に送ったことに関するコメントは、日本でも同様の施策を導入すべきとの意見が多く見受けられました。
特に、エルサルバドルの刑務所は厳しい環境であり、脱出がほぼ不可能であるため、犯罪者を送ることが強力な抑止力になるとの意見がありました。
また、日本国内の法律では対応が難しい外国人犯罪者に対して、エルサルバドルに管理を依頼する考えも示されていました。
さらに、移民に関する意見もあり、逮捕された移民は母国に追い返すべきとの意見があった一方で、少子化を考慮し、一定数の移民を受け入れる必要があるとの意見もありました。
日本の治安対策として、犯罪者をエルサルバドルに引き取ってもらうことを提案する声もあり、予算を付けるべきとの意見がありました。
全体として、コメントは犯罪者に対する厳しい対応を支持する内容が多く、エルサルバドルの刑務所の厳しさが注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
何重も塀が作られて軍隊並みの装備もあって、あの監獄は脱出不可能に近いだろう。
日本が今渇望しているような法案じゃないか、ぜひ導入すべし!
日本も同じ事したら良い、いっぱいいるでしょ?
9億円で犯罪者を引き取ってくれるなら日本もお願いしたら良い。
自民党裏金議員もこの刑務所に行けよ。