ロビンフッドが新たに予測市場ハブを導入

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ロビンフッドが新たに「予測市場ハブ」をアプリ内に導入し、政治や経済、スポーツの契約を提供。今後の展開が期待される。

要約すると米国の株式および暗号資産取引アプリを提供するロビンフッド(Robinhood)は、同社の先物取引専門子会社であるロビンフッドデリバティブズ(Robinhood Derivatives)を通じて、アプリ内に「予測市場ハブ」を立ち上げたと3月17日に発表しました。

この新機能は、政治、経済、スポーツなどの分野における契約を提供するもので、今後は取扱い対象を拡大していく予定です。

初めての対象となるのは男女大学バスケットボールトーナメントで、さらに近々、米国連邦公開市場委員会(FOMC)が決定するフェデラルファンド金利の予測も可能になる見込みです。

この予測市場ハブは、中央集権型の予測市場プロバイダーである「KalshiEX」を通じて、米国内で利用できるようになります。

KalshiEXは、米商品先物取引委員会(CFTC)によって規制されており、指定契約市場(DCM)として認可されています。

昨年の米大統領選では、分散型予測市場「ポリマーケット(Polymarket)」が注目され、取引量は30億ドル(約4,484億円)を超えたことから、ロビンフッドの新たな取り組みも市場にどのような影響を及ぼすのか、注目が集まっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/abd0c179a657281d5e6e403ddfeb4feeac7318d1

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