兵庫県の斎藤知事が第三者委の報告で「違法」と指摘され、県政の混乱が続く中、議会から厳しい批判が寄せられています。
この報告書では、告発文書を公益通報として扱わず、作成者を処分した斎藤氏らの対応が不適切であり、処分は無効とされました。
また、調査対象となった職員への叱責など10件がパワハラに該当すると認定されています。
これを受けて、県議会では厳しい批判の声が上がり、特に自民党の北野実幹事長は、第三者委の報告が専門家による的確な検証であると評価し、知事の対応を見守る意向を示しました。
一方、ひょうご県民連合の迎山志保政調会長は、知事が自己正当化に終始する場合、議会としてのけじめを考える必要があると述べ、辞職勧告の可能性にも言及しました。
約1年間続く県政の混乱に対する閉塞感が庁内に漂っており、県職員の一人は、斎藤知事が謝罪できないことで混乱が長期化していると指摘し、上に立つ者としての「常識」を示すよう求めました。
このように、斎藤知事のスタンスには疑問が呈されており、県政の行く先が不透明な状況が続いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/50c3c2612ad7df1a1e816f4dad277aee4f6a6381
コメントの内容は、斎藤知事が第三者委員会の報告を受けても態度を変えないことに対する強い批判が多く見られました。
特に、知事の行動が法的にも道義的にも問題視されており、県民の信頼が失われているという意見が目立ちました。
多くのコメントが、知事の辞任や議会による不信任決議を求めるものでした。
知事の行動が県政の混乱を招いており、職員の士気が低下しているとの声も上がっていました。
また、知事の周囲にはパワハラ体質が根付いているとの指摘もあり、職場環境の改善が求められていました。
さらに、知事が自分の非を認めず、責任を取らない姿勢が県政の停滞を招いているとの意見もありました。
コメントの中には、次の選挙での教訓として、より慎重な選択をするべきだという声もあり、県民に対する警鐘が鳴らされていました。
全体として、知事の態度に対する失望と、県政の正常化を求める声が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
不法行為の上で民衆を煽り獲得した民意がいかに危ういものであるか…
兵庫県のトップは法律すら守れない。
兵庫県は法律を守らなくてもいいということ?
報告書では、知事の対応が「明らかに違法」と認定され、職員への処分が無効であると指摘されました。
当たり前が通じない人が知事をやってるって事が理解出来ないのが立花さんと支持者。
この知事「ご意見の一つとして承るが、自分には111万票の負託があり、県政を前に進めることが責任」と強弁して一切非を認めなさそう。