横浜清陵がセンバツに71年ぶり出場、応援団が感動のオレンジ色で故監督を追悼。
相手は広島商で、試合は横浜清陵が2―10で敗れ、初戦で姿を消す結果となりました。
横浜清陵の応援団は1180人の大規模なもので、ダンス部や吹奏楽部の生徒たちが参加し、特に吹奏楽部には姫路市立白鷺小・中の生徒も含まれていました。
応援団は、ユニフォームと同じライトブルーの色でスタンドを染め上げましたが、試合の初回にのみ合図に合わせてオレンジ色に染まる場面がありました。
このオレンジは、1月に亡くなった佐相眞澄・前相模原高監督への哀悼の意を示すもので、彼は相模原地区の中学野球を指導し、多くの選手を全国大会に導いた実績があります。
横浜清陵は、2004年に清水ケ丘と大岡の県立高校が再編統合されて設立され、昨秋の県大会では公立校として唯一の8強入りを果たしました。
選手主体の「自治」重視の取り組みも評価され、21世紀枠での出場が決まりました。
神奈川県の公立校が甲子園に出場するのは97年春の横浜商以来28年ぶりで、県立校としては54年春の湘南以来71年ぶりの快挙でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/05532cfe50a0c22ff23c9c21af6e1171ad65a112
横浜清陵の71年ぶりのセンバツ出場に対するコメントは、選手たちの頑張りを称賛するものが多く、特に初の甲子園という大舞台での挑戦に感動したという声が多数ありました。
観戦したファンは、選手たちの笑顔や努力を見てワクワクしたと語り、今後の大会に向けての期待も寄せていました。
また、守備の乱れについての指摘もあり、次回の春や夏の大会に向けての成長を望む意見が目立ちました。
さらに、故佐相監督への感謝の気持ちや、彼が公立高校の野球を支えたことに対する思いも多くのコメントに見られました。
全体として、選手たちの歴史的な瞬間を共に喜び、今後の活躍を期待する温かい雰囲気が漂っていました。
清陵高校の皆さんに対しては、頑張ったことを称賛し、次のステップに向けての激励が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
善戦してせめて2-5くらいのスコアで負けて欲しかったが、神奈川ベスト16レベルではさすがにコールドゲームって感じか。
清陵も頑張ったが、2007年秋の川崎北の戦いを観たかったと改めて思う試合だった。
横浜清陵は初回の守備の乱れが痛かった。
佐相監督お亡くなりになったんですね。
公立高校の野球を引っ張ってこられた方でした。
お疲れ様!!初の甲子園大舞台で、良く頑張ってくれました!!