オリオールズの菅野智之がオープン戦で5回途中5失点を記録し、初黒星を喫した。悪天候の影響で遅れて登板し、初回からピンチを迎え、チザムJr.に2点適時二塁打と3ランを許した。最終的にチームは敗北。
試合は現地時間20日に行われ、悪天候の影響で約1時間遅れての登板となった菅野は、初回からピンチを迎えました。
2番のジャッジに対して四球を与え、続く4番ドミンゲスには安打を許し、二死一、二塁の状況を作ります。
そこで5番のチザムJr.に右越えの2点適時二塁打を浴び、先制点を献上します。
この試合で菅野は、オープン戦5戦目にして初めての失点を記録しました。
2回表には7番カブレラに先頭安打を許すものの、9番ジャクソンを見逃し三振に仕留め、その後の3人を抑えて無失点に。
しかし、3回表には再びジャッジに四球を与え、3番のベリンジャーに安打を許し、無死一、三塁のピンチを迎えます。
一死の後、再度チザムJr.に右越えの3ランを被弾し、菅野はこの試合で5点目を失います。
4回表では立ち直りを見せ、三者凡退に抑えましたが、5イニング目に続投し、2番ジャッジから空振り三振を奪ったところで降板しました。
最終的にチームは7対9で敗れ、菅野はオープン戦初黒星を記録しました。
菅野のこの試合の成績は4回2/3で84球を投げ、6被安打、2四球、4奪三振、5失点というもので、オープン戦全体では15イニングを投げ防御率は3.00となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8008e783f7df57e62724e725eaed5eff3be58b33
菅野智之投手がオープン戦で初黒星を喫したことについて、多くのファンからのコメントがありました。
コメントの中には、菅野選手の年齢を考慮し、メジャーリーグの打者に対して速球で勝負するのは難しいとの意見がありました。
投球術を駆使して打者を打ち取ることが重要であり、相手の強いポイントを見極めることで今後の成長につながるのではないかという意見もありました。
また、四球を与えたことに対しては、ジャッジ相手にきわどい所を攻めた結果であり、メンタル面での強化が求められるとの指摘もありました。
さらに、オープン戦の段階ではどんな優れた投手でも打たれることがあるため、体調を万全に整えて開幕を迎えてほしいとの期待も寄せられました。
ファンの中には、菅野選手が他の投手とコンビを組むことで力を発揮できるのではないかという意見もあり、全体的には今後の修正を期待する声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
菅野投手はこの年齢でメジャーに挑戦したのだから速球で打者と勝負するのは難しく。
まだオープン戦だからね。
それにどんな凄い投手でも打たれる事もある。
ジャッジ相手にきわどい所に勝負しての四球だろ。
大丈夫!修正すればいいだけです。
本番前に。
いよいよ被本塁打王の役者が姿を出してきたな。