台湾女優・黄喬歆が韓国のデモを訪れた際の投稿が物議。軽率な表現に批判が殺到し、彼女は投稿を削除し釈明を行ったが、反響は続いている。
要約すると台湾の女優黄喬歆(ホァン・ジャオシン)さんがソウルの光化門広場で行われた尹錫悦大統領の弾劾要求デモを訪れ、その様子をSNSに投稿したことで大きな波紋を呼んでいる。
彼女は投稿の中で、デモ会場が「超大型のガーデンパーティー」と感じられたと述べ、参加者から無料のトッポッキやホットドッグを受け取り、優しく接してもらったことを報告した。
黄さんは韓国の団結力や市民の自発的な行動に感銘を受け、「コマウォヨ(ありがとう)」と感謝の意を示した。
しかし、彼女の軽率な表現がネット上で激しい批判を引き起こし、特に「ガーデンパーティー」という表現が不適切であるとの指摘が相次いだ。
批判が高まる中、黄さんは投稿を削除し、再度同様の内容をアップし、デモの状況について釈明した。
彼女は台湾では見られない光景に驚き、韓国の美しい姿勢を学ぶべきだと述べた。
さらに、インターネット上での批判に対しては「立場が異なることを理解している」とし、韓国の政治的立場には関与しないことを明言した。
最終的に、彼女は韓国を好きな場所であると再確認し、次回の訪問意欲を示したが、台湾のネット上では依然として批判の声が続いている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/afd9e10b747b3cfb2abc11d5771844ab7de1625b