栃木県でYouTuber間の殺人未遂事件が発生。水口容疑者が知人をハサミで刺し逮捕。動画撮影の衝撃内容も話題に。
この事件は、10月31日夜11時頃、被害男性のアパートで起こった。
事件の詳細は、動画で撮影されており、男性が首から血を流しながら「救急車を呼んでくれ」と懇願する様子が映し出されていたが、水口容疑者は笑いながらそれを拒否し続けた。
最終的に、男性は力尽きて床に倒れ込んだ。
水口容疑者と被害男性は「炎上系YouTuber」として知られ、登録者数は数千人程度であったが、互いに暴露し合うような内容の動画を投稿していた。
彼らはしばしば「ケンカ」をネタにしていたが、その行動がエスカレートし、被害男性が水口容疑者の親に突撃したことが発端となり、激怒した水口容疑者が男性のアパートに押し掛け、最終的にハサミで刺すに至った。
驚くべきことに、水口容疑者はこの犯行の様子を自ら撮影し、複数の知人に送信していた。
知人の一人は、動画を見てすぐに水口容疑者に電話し、救急車を呼ぶように勧めたが、彼女は「ムリ」と答えたという。
被害男性は首に軽傷を負ったが、命は落とさずに済んだ。
水口容疑者は、警察の取り調べに対し「殺す気はなかった」と供述しているが、このような「炎上系YouTuber」の行き過ぎた行動が社会問題となっている中、今回の事件は過激化の一例として今後も問題視される可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/107fd123f3b256894732fcffd5cbef8be4f6d1c2
コメントの中では、YouTubeプラットフォームの運営に対する批判が多く見られました。
特に、炎上系のYouTuberが視聴者の好奇心を利用して収益を上げる現状に対して、厳しい規制が必要だという意見が多かったです。
視聴者が過激なコンテンツを求める限り、こうした問題は解決しないとの指摘もありました。
また、人間関係が希薄になっている現代社会において、暴力的な行為が起こりやすくなっていることを懸念する声もありました。
さらに、犯罪行為を助長するようなコンテンツが野放しにされていることに対する不安も表明されていました。
特に、収益化の仕組みが問題視され、もっと厳しい審査基準や評価軸を設けるべきだとの意見が多かったです。
加えて、過激な行動を取るYouTuberに対して、再発防止のための具体的な対策を求めるコメントもありました。
全体として、視聴者や運営側に対する強い警鐘が鳴らされている印象でした。
ネットコメントを一部抜粋
残念だけどこういうYouTuberは絶対になくならない、寧ろ増える一方。
こういう事は早く規制してほしい、けど難しいのかな。
自ら発した言葉から殺意はあったでしょう!
殺意はなかったと言っても、多分無理でしょう。
何をやっても閲覧が増えれば収益になるシステムが問題あるんじゃないのか。