卓球の笹尾明日香が女子MVPを初受賞。早田ひな欠場の中、チームを支えプレーオフ進出に貢献。表彰式では選手たちの意気込みも語られた。
要約すると卓球「ノジマTリーグ」のレギュラーシーズン表彰式が21日に都内で開催され、女子MVPに選ばれた笹尾明日香(日本生命)は、「賞を獲得できてうれしい」と感謝の意を表した。
笹尾は、2年前にはシングルスで10連敗を喫するなど苦しい時期を過ごしたが、ファンやチームの支えがあったからこそ今の成果があると振り返った。
今シーズン、主力選手の早田ひなが負傷で出場できない中、笹尾はフル回転で活躍し、シングルスで15勝、ダブルスで18勝を挙げ、合計24点を獲得してチームのプレーオフ進出に貢献した。
MVP受賞に伴い、賞金100万円と旅行券100万円も手にした。
表彰式では、他の選手たちもコメントを寄せ、例えばベストペア賞を受賞した上沢杏音は、「今季は15試合に出場し、成長できた」と語った。
また、最優秀監督賞を受賞した日本ペイントの大嶋由美監督は、選手たちやスタッフ、ファンの支えがあっての受賞だと強調した。
選手たちのコメントからも、チームの結束や成長への意欲が感じられ、来季に向けた期待が高まる内容となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f76b252fdfcf3d3fb7fd24c1291a2b8978a157a0