ビットコインはFOMC後に急騰したが、利益確定売りで8万4000ドルまで下落。市場全体も影響を受け、重要なサポートラインが注目される。
この影響で、暗号資産全体の時価総額も過去24時間で3.2%減少しました。
イーサリアム(ETH)は2000ドルを下回り、ソラナ(SOL)は5%の下落を記録しました。
特にエックス・アール・ピー(XRP)は、19日に10%急騰したものの、週ベースでは4.8%の上昇にとどまっています。
一方で、バイナンスコイン(BNB)は小幅に上昇し、週ベースで8%以上の上昇を見せました。
トロン(TRX)とトンコイン(TON)はそれぞれ2%上昇し、特にTRXはソラナに初めて登場したことが注目されています。
19日の連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場が期待していた金利引き下げが行われなかったものの、BTCは一時8万5000ドルを突破しました。
アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が4月から「量的引き締め」プログラムを縮小することを発表したため、トレーダーはこれを間接的な金利引き下げと解釈した可能性があります。
オプション市場では、6月30日までにBTCが10万ドルに達する可能性が20%から30%に上昇したとの見解も示されています。
FxProのアナリストは、8万ドルが重要なサポートラインであるとし、暗号資産市場全体が200日移動平均を突破することが重要だと警告しています。
この水準を上回ることで、アルトコインやミームコインへの関心が再び高まる可能性があると述べています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40f8a6380bbf7a80783bf08bb60e9530aefd067e
ビットコイン価格の急落に関するコメントでは、投資家たちの様々な反応が見られました。
多くの人々が仮想通貨の将来に対して懐疑的であり、「本気でオワコン確定の仮想通貨」といった声が上がっていました。
特に、トランプ元大統領の影響や北朝鮮によるハッキングなど、外部要因が市場に与える影響についても言及されていました。
また、金や他の資産に対する信頼感が高まっていることも指摘されていました。
一方で、ビットコインの価格が今後上昇するとの楽観的な意見もあり、「まだこれからどんどん上がっていくと思うのに」との声がありました。
投資のタイミングについての議論もあり、短期的な利益を追求することに対する疑問が呈されました。
特に、日本の税制が利確を難しくしているとのコメントもあり、税金の負担を懸念する投資家も多かったようです。
さらに、長期的な視点での価格予想もあり、「20年後には1ビットコイン19億になるらしい」という楽観的な見方も存在しました。
しかし、急騰の定義については疑問を呈する声もあり、投資家たちの間で意見が分かれていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
本気でオワコン確定の仮想通貨
トランプ効果も無し
利確出来て羨ましい
日本は55%税金で持ってかれるから
20年後には1ビットコイン19億になるらしいですよ