大阪市福島区の遊歩道で袋に入った切断遺体が発見され、警察が捜査を開始。遺体は人間の肉片や骨の一部で、身元特定が急がれています。
要約すると2023年10月19日、大阪市福島区の遊歩道で袋に入った遺体の一部が発見され、警察は死体遺棄事件として捜査を開始しました。
通報は午後2時前にあり、現場はJR東西線新福島駅近くの人通りの多い場所です。
近隣住民の証言によると、ランニングをする人が多く通行するため、視界が遮られる街路樹があることが特徴です。
警察が緑色の袋を調査した結果、約10の肉片や20個以上の骨のかけらが確認されました。
司法解剖の結果、これらが人間の皮膚組織や肋骨の一部であることが判明しました。
元警視庁刑事の吉川祐二氏は、遺棄された場所が人が通る場所であることから、遺棄者が発見されることを避けるために選んだ可能性が高いと指摘しています。
また、他の場所に捨てに行く途中で何らかの障害があり、この場所に遺棄したのではないかとも考えられています。
現在、警察は遺体の身元特定を急ぎながら、事件の全容解明に向けて捜査を進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac9acd7f057a7618cecd5c20c9b34cd1b020c726