住友グループが2025年の大阪・関西万博で「住友館」を出展。森の価値を表現するパフォーミングシアターを展開し、デザインは廣川玉枝が担当。多様なクリエイターが共創し、来場者に新しい体験を提供。
この展示は「UNKNOWN FOREST パフォーミングシアター」と名付けられ、幅20メートル、高さ7.5メートルの複層映像スクリーンと音楽が融合した空間を提供する。
展示の中心となるのは、森が持つ多様な価値を体験を通じて表現することを目的としており、訪れる人々はランタンを手に持って森の中を冒険する特別な演出を楽しむことができる。
この演出のクライマックスには、森の物語が展開される。
舞台は3層のレイヤー構造で設計されており、観客の目の前には立体的に映像を投射するメッシュスクリーンが設置され、奥には巨大なLEDビジョンが配置されている。
演者の動きを際立たせるための舞台装置は、ミュージカルなどの制作で実績を持つ美術チームによって手掛けられている。
この展示は、国内外で活躍する多くのクリエイターが共創しており、デザインは「ソマルタ」の廣川玉枝が担当している。
振り付けやステージングはダンサーの小㞍健太が行い、モーションロゴや楽曲のトータルディレクションは音楽監督の山﨑功が務めている。
また、演出は落合正夫と大田俊吾が手掛け、全体的なクオリティを高めている。
このように、住友館は多様なクリエイティブな要素を集結させ、来場者に新しい体験を提供することを目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b7d86b5f53137ddbc46dafdf9e96b18541b77bd
大阪・関西万博の住友館に関するコメントでは、展示内容やデザインに対するさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、住友館が「森の多様な価値を表現」することに触れ、環境への配慮が重要であるとの意見がありました。
また、夢洲の湿地の生物多様性に対する懸念も示され、開発と環境保護のバランスについて考える必要があるとの声が上がっていました。
さらに、住友館を訪れることで地域の文化や歴史に触れることができるとの期待感もあり、住友発祥の地である新居浜の関連施設を巡ることの方が有意義だとの意見も見られました。
全体として、住友館の展示が地域や環境にどのように貢献するのかに対する関心が高く、今後の展開に期待を寄せる声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
「森の多様な価値を表現」ねえ
夢洲が持ってた湿地の生物多様性やその価値は埋め立てて潰す癖してよく言う
これならば住友発祥の地の新居浜の関連施設を巡ったほうが、はるかにためになる。
住友と言うたら童話館。
なんてグロテスク