三重県松阪市でパトカーが軽トラックに衝突し、運転手が2週間後に死亡。警察官は書類送検されたが不起訴処分に。事故の詳細と背景が明らかに。
この事故は、軽トラックの運転手が一時停止を無視したことがきっかけで発生しました。
パトカーは軽トラックを追跡中でしたが、軽トラックは電柱に衝突した後、止まっていたところにパトカーが衝突しました。
事故の結果、軽トラックを運転していた55歳の男性は肝臓破裂による腹腔内出血で2週間後に亡くなりました。
警察は、事故の原因について、パトカー運転手の過失があったと認定し、2025年1月に過失運転致傷の容疑で書類送検しましたが、津地検は起訴猶予として不起訴処分を決定しました。
地検はその理由として、「事実は認められるものの、関係各証拠及び諸般の事情を総合的に考慮して判断した」と説明しています。
この事件は、追跡中のパトカーと一般車両との接触事故のリスクについて、警察の運用に対する疑問を呼び起こしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b99cbc2ee795d31ea972ed77d0a5f0a3c4599b0e
三重県警の警官が追跡中に発生した衝突事故で不起訴処分となった件について、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、警官の不起訴は当然であり、追跡を行った警官に責任はないという見解が強調されました。
逃走した軽トラの運転手が事故を引き起こしたため、運転手に責任があるとの意見が多く見受けられました。
特に、「逃げなければ事故は起こらなかった」との意見が目立ちました。
また、警官の精神的な負担についても言及され、追跡中の事故に対して警官がメンタル的に影響を受けるのではないかとの懸念が示されました。
さらに、追跡手法に関する意見もあり、無理な追跡を避けるための方法や、パトカーの運転技術についての議論もありました。
一方で、警察の職務を支持する意見も多く、警官が適切に職務を遂行した結果としての不起訴であるとの見解が示されました。
逃走する者に対しては厳しい態度を取るべきであり、警官の努力を称賛する声もありました。
このように、コメントは警官の行動を支持するものが多かったですが、事故の経緯や追跡の方法については慎重な議論が必要との意見もありました。
ネットコメントを一部抜粋
パトカーから軽トラがどれくらいの速度で逃げていたかが不明だけど、
逃げなかったら、事故も起こさなかったし、追突も無かったのだから、
このお巡りさん、不起訴は当然だと思うけど、
逃げなければ、亡くなっていなかったのでは?
警察官は運転も犯人追跡も神業を持ってなければならないのかな?