カーリング女子日本代表、五輪出場権獲得ならず

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カーリング女子日本代表が世界選手権で敗退し、五輪出場権獲得を逃す。12月の最終予選で残り2枠を争うことに。

要約すると2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪出場権をかけた女子カーリング世界選手権で、日本代表チーム「フォルティウス」は1次リーグ最終戦でスウェーデンに敗れ、4勝8敗の成績で9位に終わりました。

この結果、日本は今大会での五輪出場権獲得を果たすことができませんでした。

日本チームは、20日に1次リーグ敗退が決まったものの、最終戦ではノルウェーに勝利し、五輪出場の可能性をつなげるべく臨みましたが、試合は厳しい展開に。

第1エンドでは2点を先制されるも、第2エンドで同点に追いつきました。

しかし、その後は相手にリードを許し、最終的には6-7で敗北。

試合後、リードの近江谷杏菜選手は「不完全燃焼の気持ちがあるが、今の実力を受け止めて頑張りたい」とコメント。

スキップの吉村紗也香選手も「思い描いていた結果ではなかった」と悔しさを表明し、チームとしてさらなる強化を目指す意欲を示しました。

ミラノ・コルティナ五輪の出場枠は10で、開催国イタリアを含む7カ国がすでに出場権を獲得。

残りの2枠をかけて、日本は12月にカナダで行われる世界最終予選に挑むことが決まっています。

また、女子代表候補決定戦は9月に北海道稚内市で行われ、フォルティウス、SC軽井沢ク、ロコ・ソラーレの3チームが争うことになっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e36096873f06567eee3a782cddc27b2f34ae04da

ネットのコメント

カーリング女子日本代表が五輪出場権を獲得できなかったことに対して、多くのファンがコメントを寄せました。

選手たちの努力を称賛する一方で、チームの脆さや国際大会での経験不足が際立っていたと指摘されていました。

特に、過酷な予選を乗り越えるための体力や精神力の不足が目立ったとの意見が多く、短期決戦における準備不足が影響したと考えられていました。

また、ロコ・ソラーレと比較されることで、国内の選手たちがプレッシャーを感じていたことも伺えました。

選考方法については、現行の日本選手権の代表選考に問題があるとの声があり、より実績を重視した選考が求められるという意見が見受けられました。

特に、国際試合での経験が不足していることが、今後の成績に影響を及ぼす可能性があるため、改善が必要だと感じられていました。

ファンは、次回の大会に向けてチームの成長を期待しつつも、厳しい現実を受け入れる声が多かったです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 弱いというより、脆い。

  • ロコ・ソラーレとどうしても比べられて気の毒だ。

  • 決勝リーグだけなら、短期決戦で戦えたかもしれない。

  • 顔見知りの国内での試合と、環境が異なる国際試合の経験値の差ですかね。

  • どこにも勝ったことがなかったトルコに負けたのが一番痛かった気がする。

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