カーリング日本代表フォルティウスは、世界選手権で4勝8敗に終わり五輪出場権を逃しました。選手たちは強豪国の実力を実感し、今後の課題を明確にしました。
選手たちは、強豪国であるカナダのショット精度や戦術の強度に圧倒され、自身の課題を痛感しました。
リードの近江谷杏菜は、カナダの完成度の高さを強調し、難しいショットを決めることが前提で戦う必要があったと語りました。
セカンドの小谷優奈は、シングルピールだけでなく、複数の役割を持つショットの重要性を感じ、サードの小野寺佳歩は、クオリファイ進出を果たした強豪チームの実力を実感しました。
スキップの吉村紗也香は、戦術の強度が不足していたことを振り返り、特に序盤の大量失点が影響したと述べました。
大会中、選手たちはそれぞれに好ショットを見せたものの、連携が不足しており、全員が同じタイミングで調子を上げることができなかったことが敗因の一つとされています。
最終的に9位に終わり、五輪出場権獲得には至らなかったフォルティウスですが、選手たちは今後の挑戦に向けて強い意志を持っており、特に近江谷は金メダルを目指すという目標を変えないと力強く宣言しました。
次の目標は、9月の日本代表候補決定戦と12月の世界最終予選です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e8de72a7c45fb249ae8a77dfbccf2ec70676605
フォルティウスはカーリング世界選手権での成績に対して多くのコメントが寄せられ、特にチームの戦略やメンタル面での不足が指摘されました。
具体的には、チームメンバー間の信頼やリスペクトが欠けていたことが敗因の一つと考えられています。
試合中に大量失点を喫する場面が目立ち、選手たちのパフォーマンスが期待に応えられなかったことが多くのファンに残念な思いをさせました。
コメントの中には、過去の成功を踏まえた上で、今後の挑戦に向けた冷静な分析と反省が必要だという意見が多く見受けられました。
特に、他国の強豪チームとの比較が行われ、フォルティウスがどのようにして成長できるかについての議論が行われていました。
選手たちが次のチャンスに向けて努力を続けることが重要であり、応援する声も多く聞かれました。
フォルティウスの未来に期待を寄せるファンたちが多く、次回のオリンピックに向けたチャレンジを応援する姿勢が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
フォルティウスには何が足りなかったのか、とありますが逆に何が足りていたのかと思います。
今回のフォルティウス、世界の他チームへのリスペクトそしてチームメンバー間での信頼が足りなかったのも原因の一つと考える。
世界選手権で8敗するチームが「オリンピックで金メダル」とか痛々しくて気の毒になります。
逆にメダル争いをしているスイス、カナダ、韓国などは何故あんなに上手くて強いのだろうと考えてみる。
技術、戦略批判は専門ではないので控えますが、あえて一点だけ。
負け方があるじゃないですか!