漫画「初対面の人と会ったあとやってしまうこと」が話題に。作者のおもちさんは、初めてのママ友とのお茶の後に感じるモヤモヤを描き、多くの読者から共感を得ています。
作者のおもちさんは、オーストラリア在住の主婦で、日常の出来事をユーモラスに表現するスタイルで人気を集めています。
この漫画では、初めてのママ友とのお茶を楽しんだ後、帰宅してから相手の反応を気にし始め、思わず「反省会」を開いてしまう様子が描かれています。
読者からは、「私も反省会をしてしまう」「共感できる」「泣けるほど分かる」といった声が寄せられ、多くの人々がこのモヤモヤに共感しています。
おもちさんによると、反省会は1、2日続くこともあり、相手との会話を思い返すうちに余計に気になるとのこと。
逆に、心から楽しめた場合や、相手から次の約束を誘われると、反省会をしなくなるそうです。
また、仲の良い友人と会った場合は、気を使わずに楽しむため、反省会を開く必要がないと述べています。
反省会を止めたいときは、悩みを解決する本を読むことが多いとのこと。
おもちさんは、海外で初対面の方と会う機会が増えたことが、今回の作品のインスピレーションになったと語っています。
彼女は、自分の恥ずかしい思いを描くことで、同じような経験を持つ人々に共感を呼びかけています。
読者からの反響も大きく、「自分だけじゃない」と感じることで励まされる人も多いようです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3a805340d9c860069f309ca5686ea99828a668d
この漫画に対するコメントは、初対面後のモヤモヤを多くの人が経験していることを示していました。
特に若い頃は、会話のネタを用意したり、自分の力量以上の気の利いた会話をしようと力んでいたという意見がありました。
帰宅後に「話すタイミングが無かった」と感じたり、反省会を開いてしまうことが多かったようです。
また、中年になると、無理な付き合いを避け、気心の知れた相手とのお茶を楽しむようになり、気楽さを感じるようになったというコメントもありました。
コロナ以降、気を使わない人との食事や飲み会しか行かなくなったという意見もあり、楽しい思い出が増えたことを語る声も聞かれました。
さらに、自己肯定感が低く、相手の反応を気にしすぎるあまり、距離を置くこともあったという意見もありました。
反省会を行ったり、相手に言われたことを後から気にしてイライラすることもあったようで、マウントを取られることに対する不快感も表現されていました。
それでも、自分以外にも同じような思いを抱える人がいると知って救われたというコメントが多く、共感の輪が広がっていることが印象的でした。
年齢と共に何を話したか覚えていないことも増え、考えても仕方がないと感じるようになったという意見もあり、時間の経過とともに心境が変わることも見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
若い頃はあったなぁ…これ話そう!みたいなネタあれこれ用意したりして。
コロナ以降は、気を使う人や、苦手な人が一人もいないランチや飲み会にしか行かなくなった。
お茶とかじゃなくても普通に誰かと会った後は自然と頭の中で反省会になってしまってた。
自己肯定感低いからいつも自分だけが言い方悪かったとか自分を責めてしまう。
自分以外にもこういう人がいるってだけで救われた気がしたよ。