日中友好議連が4月に中国訪問を計画、輸入規制撤廃を要請

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日中友好議員連盟が4月に中国を訪問し、輸入規制撤廃や日本産牛肉の再開を求める意向を示しました。

要約すると超党派の日中友好議員連盟の会長である自民党の森山裕幹事長は、2023年4月下旬に中国を訪問する意向を示しました。

この発表は、23日午後に東京都内のホテルで行われた中国の王毅外相との会談の中で行われました。

会談には日中友好を推進する7つの団体の幹部も参加し、友好関係の強化を図る意義が強調されました。

森山氏は、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に関連して、日本産水産物の輸入規制の撤廃を求めるとともに、日本産牛肉の輸入再開も改めて要請しました。

昨年9月には、日本と中国の両政府が国際原子力機関(IAEA)の監視のもとで、中国が試料採取を行った後に段階的に輸入規制を緩和する方針で合意しており、王外相は会談の中で、近く2回目の試料採取の結果が出ることを説明し、規制撤廃に向けた進展が期待できるとの見解を示しました。

この訪問は日中関係の改善に向けた重要な一歩と位置付けられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/69396390b457d66ad0c60eac47f592ea3feb6dcd

ネットのコメント

日中友好議連が4月に中国訪問を計画しているというニュースに対して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。

多くのコメントでは、親中派の議員に対する厳しい批判が目立ちました。

特に、尖閣諸島周辺での中国の軍艦による領海侵入が相次いでいる中で、議員たちが中国に訪問することに対する疑問や不安が表明されていました。

コメントの中には、議員が国民の声に耳を傾けず、中国共産党に迎合する姿勢を批判する意見もありました。

さらに、日中友好が進む中でも中国の強硬な態度が続いていることから、過去の経験を踏まえて慎重な姿勢が求められるという声もありました。

議員たちが訪中することで、何のメリットがあるのか疑問視するコメントも多く、国益を損なうのではないかという懸念が広がっていました。

全体として、議員たちの行動が国民の信頼を裏切るものであるとする意見が多く、次回の選挙に影響を与えるのではないかという予測もありました。

ネットコメントを一部抜粋

  • この侵攻を無視して何やってんですか?
  • 日中友好を謳い経済関係や人的交流の次元が深まったとしても、相手は中国共産党だ。

  • 戦後、日本は日中友好のもとで多額のODAや技術供与を行ってきましたが、裏切られてきたのも事実です。

  • 自民党の国会議員は大半が親中派で、中国に自分の弱みが握られているのはほぼ間違いない。

  • この頃思うのだけど、中国も毎日与野党の政治家が訪中してゴマすりに来るのも疲れたろう。

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