coinbookが株主と社名を変更し、NIDTのIEOを実施することを発表。新たな経営体制で競争力を強化を目指す。
要約すると暗号資産取引所のcoinbookは、2023年3月21日に株主変更と新代表就任、さらに社名およびドメイン変更を発表しました。
この変更は、2月20日にBACKSEAT株式会社が全株式を取得し、coinbookが同社の完全子会社となったことに伴うものです。
新たな経営体制のもと、coinbookは事業戦略を見直し、競争力を強化することを目指しています。
発表文には「株主変更および経営体制の刷新は、当社の事業戦略および競争力の強化を目的とするものであり、新たなパートナーシップを通じて、業界の変化に対応しながら持続可能な成長を実現してまいります」との意気込みが記されています。
現在、暗号資産を取り巻く環境は変化しており、金融庁では資金決済法から金融商品取引法への移行が議論されています。
自民党のweb3ワーキンググループは、この移行の必要性を訴えており、今後の規制強化が予想されます。
もし金商法に移行すれば、取引所にはコンプライアンスやユーザー保護の強化が求められ、競争が激化する可能性があります。
coinbookは、2023年にニッポンアイドルトークン(NIDT)のIEOをDMM Bitcoinと共に実施しており、今後の展開に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f946aa2f19b07a416b2f16a6134a671f8355467f