三重県で発生した夜行バス事故により、21人が負傷し1人が死亡。運転手の反応がなく、事故原因は調査中。
要約すると2023年3月22日、三重県の国道で発生した夜行バス事故により、21人が病院に搬送され、1人が亡くなるという悲劇的な事態が起こりました。
この事故は、東京・新宿行きのバスが林に突っ込む形で発生し、乗客の一人である笹之内壮多さんが当時の状況を証言しています。
事故は、バスに乗車してからわずか10分後に発生し、笹之内さんは「急にガタンと落ちたなという衝撃があった後に、木にぶつかった衝撃があった」と語っています。
周囲の乗客の中には、頭や口から血を流している人もおり、特に運転席の後ろにいた乗客は出血が多かったとのことです。
事故発生時、運転手に対して乗客の一人が声をかけていたものの、運転手からの反応はなかったとされています。
警察による調査の結果、現場にはブレーキの痕が見つからなかったことから、事故の原因についてはまだ不明な点が多く、詳細な調査が進められています。
この事故は、夜行バスの安全性についての懸念を再燃させるものであり、今後の運行管理や安全対策の見直しが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/48ffc3b1e9eb812c4f134fef1313284161d77b28