バドミントンのS/Jリーグが開幕。志田/松山が女子で圧勝、男子はトナミ運輸が好スタートもジェイテクトが波乱に見舞われた。
要約すると11月2日に開幕したバドミントンの国内最高峰リーグ「S/Jリーグ」では、志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)が女子部門で圧倒的な強さを見せ、パリ五輪での銅メダルの余韻を感じさせた。
一方、男子部門では保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)が初日から出場し、会場を盛り上げた。
リーグは男女それぞれ6チームに分かれ、総当たり戦を行い、上位2チームがTOP4トーナメントに進出する仕組みだ。
埼玉と山口での開幕週では、女子の再春館製薬所がPLENTY GLOBAL LINXに3-0で勝利し、エースペアの志田/松山が活躍。
また、ACT SAIKYOも七十七銀行を2-1で下し、地元の期待に応えた。
山口大会では、トナミ運輸が王座奪還に向けて好スタートを切り、保木/小林が第1ダブルスで勝利。
男子Sブロックでは、昨季の優勝チームであるジェイテクトが東海興業に1-2で敗れる波乱が起きた。
ジェイテクトはマッチポイントを握りながらも、逆転負けを喫し、シングルスで追いつくも、最終ダブルスで敗北。
試合は接戦が続き、最後のゲームでは数回の「あと1点」の場面があったが、勝利を逃した。
今シーズンのS/Jリーグは、選手たちの活躍と波乱の展開が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dae25dd24907979c415530fd09d5c5b828a0f55e