「秋のヘッドフォン祭」でオーディオテクニカが新製品「ATH-ADX3000」と希少木材の「ATH-AWKG」を発表。試聴ブースでは高品質な音響体験が提供され、多くの来場者が新技術に魅了されています。
要約すると2024年11月2日、東京で開催された「秋のヘッドフォン祭」では、オーディオテクニカの新製品「ATH-ADX3000」や希少な木材を使用した「ATH-AWKG」が紹介されました。
「ATH-ADX3000」は、開放型ヘッドホンとして、58mm口径ドライバーや「コアマウントテクノロジー」を採用し、上位機種「ATH-ADX5000」の設計を踏襲していますが、手頃な価格で提供されることから、多くのユーザーにとってのゲートウェイモデルとして位置付けられています。
来場者は15分間の試聴時間を持ち、持ち込みの音源やアナログレコードを使用して、開放的な音響空間を楽しむことができます。
また、希少木材「黒柿」を使用した「ATH-AWKG」は、昨年12月に発売され、最近の再販が発表されました。
この木材は神秘的な紋様が特徴で、100年以上経った古木からしか見つからないため、非常に希少です。
再販は11月8日から開始される予定ですが、今後の販売については未定とされています。
試聴ブースは広々としたスペースが設けられ、ラグジュアリーな雰囲気の中、ラックスマンのヘッドホンアンプやオーディオテクニカのターンテーブルなど、高品質な再生機器が用意されています。
来場者は真剣な表情で新製品の音を聴き入っており、オーディオテクニカの最新技術と希少な素材の魅力を体感する貴重な機会となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0bd6b1fb71f5ef359031c20b0c3b5746d5a043a7