「秋のヘッドフォン祭2024」でJBLとAKGが新製品を展示。JBLの「TOUR PRO 3」は初のデュアルドライバー搭載、AKGの「N5 Hybrid」はLC3plusコーデック対応。高音質なオーディオ体験が期待される。
要約すると2024年11月2日、東京駅近くで開催された「秋のヘッドフォン祭2024」では、フジヤエービックが主催し、約80のポータブルオーディオブランドが集まりました。
本イベントでは、JBLとAKGの最新製品が展示されました。
JBLのブースでは、完全ワイヤレスイヤホンのフラグシップモデル「TOUR PRO 3」が初めてデュアルドライバーを採用したことが注目されました。
このモデルは、高域用にバランスドアーマチュアドライバー、低域用に10mmのダイナミックドライバーを使用しており、音質の向上が期待されています。
また、LDACコーデックにも対応しており、高音質な音楽体験が可能です。
さらに、ハイブリッドノイズキャンセリングを搭載した「LIVE BEAM 3」も展示され、こちらも10mmのダイナミックドライバーとLDACコーデックをサポートしています。
価格改定が行われ、オンラインストアで15%オフの23,800円(税込)で購入可能です。
一方、AKGからは「N5 Hybrid」と「N9 Hybrid」の完全ワイヤレスイヤホンとワイヤレスヘッドホンが登場しました。
これらは専用の無線ドングルが付属し、最大96kHz/24bitの伝送が可能なLC3plusコーデックに対応しています。
高音質なオーディオ体験を提供するこれらの新製品は、オーディオファンにとって見逃せない存在となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7addfbbb94d97b785fc0f699e85717f89d903688