岡山と愛媛で発生した山火事により、2700人以上が避難指示を受け、消火活動が続けられています。火の手が住宅街に迫り、住民は不安な状況です。
火災は午後3時過ぎに発生し、強風が炎をあおり、山の頂上からふもとまで急速に延焼。
消防車や消防隊員が出動し、ヘリコプターによる消火活動も行われていますが、鎮火のめどは立っていません。
火の手は住宅街に近づき、住民たちは不安な状況に置かれています。
特に、避難指示が出された403世帯893人の住民は、火の手が迫る中での避難を余儀なくされ、避難所での生活を強いられています。
火災によるけが人は確認されていないものの、火の勢いは強く、煙が住宅地に流れ込んで視界を悪化させています。
また、火事はこれまでに約250ヘクタールを焼き、6棟の住宅にも延焼しています。
住民の中には、火が近づいていることに恐怖を感じている人も多く、今後の消火活動の進展が期待されています。
自衛隊にも協力を要請し、地域の安全確保が急務となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/46f6c5c65ac50b155cc7d04c5d2c0e1fd41ec79c
岡山・愛媛で発生した山火事に関するコメントでは、野焼きの危険性やその規制の必要性が強調されました。
特に、田舎では依然として野焼きを行う人が多く、異常気象が続く中で危険度が増しているとの指摘がありました。
過去には、茨城県の農家が強風の中で野焼きを行い、消防団の迅速な対応によって火災が未然に防がれた事例も紹介され、危険な行為に対する規制を求める声が多く上がりました。
また、韓国での山火事対応と比較して、日本のヘリコプターの数が不足していることを懸念する意見もありました。
さらに、岡山県では山火事が多発していることに対する不安や、焼けた山林の行く末を心配する声も見られました。
全体として、地域の安全を守るために、野焼きの規制強化や消防体制の見直しが必要であるという共通の認識がありました。
ネットコメントを一部抜粋
田舎の人間は野焼きするのをやめてほしい。
野焼きは行政で徹底的に規制すべきだと思う。
韓国の山火事にはハリコプター100機以上。
日本も他人事じゃない。
焼けてしまった山林は中国人に買われるとか無いですよね。