伊集院光が「ぽかぽか」で日本語クイズに挑戦し、師匠への感謝を語る。過去のエピソードも交え、言葉の使い方の重要性を再認識。
この企画では「日本語王」を競うもので、伊集院は過去に言葉の使い方について怒られたエピソードを明かした。
クイズの内容は「『映画を見始めたが“さわり”の部分で早々に出てしまった』という使い方は正しいか?」というもので、伊集院は唯一「×」の札を挙げた。
彼は「これねー、怒られた記憶があるんだよねー。
『さわりを聞かせてくれ』と言われて『それはアタマだろ』って言われたことがある」と振り返った。
伊集院はこの言葉の使い方について、物事の要点や核心を指すものであると説明し、「怒っていた人が間違っていた可能性があるから…」とも語った。
齋藤氏は伊集院の回答を称賛し、「これは話の要点、一番いいところですね。
伊集院さん完璧!」と評価した。
さらに、伊集院はこの言葉を教えてくれたのが、彼の師匠である六代目三遊亭円楽さんであることを明かし、「怒ってくれたのは円楽師匠です」と感謝の意を示した。
伊集院は1984年7月に円楽師匠に弟子入りし、当初は「三遊亭楽大(らくだい)」という高座名で活動していた。
今回のエピソードを通じて、伊集院は師匠との思い出を再確認し、日本語の使い方についての重要性を再認識したようだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a4ce8919064fc46279863fefe8df4b78c2067f2
伊集院光さんが日本語クイズで師匠への感謝を語ったことについて、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、博識な人の下で働くことで知識が生かされ、人との繋がりが強まるという意見があり、伊集院さんが師匠の功績を広める姿勢が素晴らしいと称賛されていました。
さらに、彼が正しい知識を持ちながらも、一部の言葉の誤用を広めてしまったことについても言及がありました。
リスナーからの指摘で訂正を試みたものの、誤用が世間に定着してしまったことを残念に思う声もありました。
また、テレビでの彼の立ち位置や影響力についても触れられ、控えめな姿勢の中に大きな影響力があることに気づいていないのではないかという意見もありました。
さらに、彼の語り口には師匠の影響が色濃く感じられるとの意見や、言葉の意味に関する誤解についても言及がありました。
全体として、伊集院さんの人柄や知識に対する評価が高く、彼の存在が多くの人にとって大切なものであることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
博識な人の下で働くと、思いもよらないところで知識が思い出されて生きることがありますよね。
伊集院さんは師匠の功績を広げる生き方をしていて本当に素敵だと思います。
「中二病」は伊集院さんが作った言葉だが、誤用で広まってしまって困ることもあったようだ。
腹黒円楽の系譜を一番受け継いでるのは、伊集院光さんだと思う。
「さわり」の意味について高校時代に習いましたが、「冒頭」や「出だし」の意味と勘違いしている人は結構多いですね。