ビックカメラが「電気カイロ」と「電気湯たんぽ」を発売。ホットドリンクをイメージしたデザインで、個人を温める新しい暖房器具として注目されています。
この新商品は、ホットドリンクをイメージしたデザインが特徴で、「カフェラテ」「ミルクココア」「ミルクティー」の3色展開となっています。
企画担当の小薗井莉奈氏によると、近年の電気代の高騰により、部屋全体を暖めるのではなく、個人を直接温めるパーソナル暖房の需要が増加しているとのことです。
調査によれば、約60%の人が冷え症を自覚しており、特に手足の冷えが問題視されています。
多くの人がカイロ代わりに自販機やコンビニで温かい飲み物を購入している中で、特に人気なのは「カフェラテ」「ミルクココア」「ミルクティー」であることがわかりました。
これを受けて、ビックカメラはこれらの飲み物をモチーフにした電気カイロと電気湯たんぽを開発しました。
電気カイロは3280円(税込)で、ペットボトルや缶のような形状をしており、握ったときに手にフィットし、じんわりと温めることができます。
温度調整は2段階あり、最大5時間の連続使用が可能です。
また、USB Type-Cポートから充電でき、モバイルバッテリーとしても使用できます。
一方、電気湯たんぽは2980円(税込)で、手元が入るポケット付きで、腹部と手元を同時に温めることができます。
コードレスで使用でき、あんか代わりにもなります。
内部には水が入っており、入れ替えの手間がなく、専用の電源コードから約10分で蓄熱が完了します。
使用時間は、足裏で約4時間、膝上で約6時間、布団内で約8時間と長時間利用が可能です。
これらの商品は、ビックカメラやコジマの各店舗、ECサイト「ビックカメラ・ドットコム」「コジマネット」「ソフマップ・ドットコム」で販売されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7eabe27164ede580829c9e3fd0722425aa1a32d