分散型予測市場のポリマーケットがソラナ対応を開始。SOLが利用可能に、他の暗号資産も対応。入金方法に制限あり。
要約すると分散型予測市場プラットフォーム「ポリマーケット（Polymarket）」が、2023年3月25日にソラナ（Solana）チェーンへの入金対応を開始したことを発表しました。
これにより、ソラナのネイティブトークンであるSOLが、ポリマーケットでの取引に利用できるようになりました。
ポリマーケットは、ソラナに加えてイーサリアム（Ethereum）、ポリゴン（Polygon）、ベース（Base）、アービトラム（Arbitrum）といった複数のブロックチェーンにも対応しており、これらのチェーンではSOLの他にUSDC、USDT、DAI、WETHなどの暗号資産も利用可能です。
さらに、コインベース（Coinbase）、バイナンス（Binance）、ビットフィネックス（Bitfinex）といった主要な暗号資産取引所からの入金が可能で、暗号資産決済プロバイダーのムーンペイ（MoonPay）を通じたVisaやMasterカードでの入金も受け付けています。
ただし、ムーンペイを利用した場合の入金額は最大10,000ドルに制限されており、対応地域にも制約があるため、利用者は注意が必要です。
このような新たな対応により、ポリマーケットはより多くのユーザーにアクセス可能となり、分散型予測市場の発展が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eea09ece0ef02ef937ab0a477b070d54eef2d5c5