コスタリカで日本人が無許可で蝶を大量捕獲し逮捕される事件が発生。捕獲した蝶は3800万円の価値があり、警察は捜査を進めている。
コスタリカの警察によると、23日にパナマとの国境近くの森で不審なアジア人の男が大量の蝶を捕まえているとの通報があり、警察が現場に駆けつけました。
そこで、捕獲用のネットが多数木に括り付けられているのを発見し、男の車やバッグからは35種類、合計213匹の蝶が見つかりました。
これらの蝶は自然環境に戻されましたが、男は許可なく野生生物を捕獲し、密輸しようとしたとして逮捕されたのです。
逮捕されたのはコヤマ・モトアキ容疑者で、捕獲された蝶が闇市場で販売された場合、推定3800万円の価値があるとされています。
警察は現在、男の身柄を拘束し、捜査を進めているとのことです。
この事件は、コスタリカの豊かな自然環境と野生生物の保護に対する重要性を再認識させるものとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9164e4b6048ccd81669ff1ceb94212851fd54a53
コスタリカで日本人が蝶を密輸未遂で逮捕されたニュースに対して、コメント欄には多くの意見が寄せられました。
特に、蝶を生きたまま持ち帰ることがどれほど困難であるかを指摘する声や、捕獲された蝶がどのように扱われるのかに対する懸念がありました。
蝶に興味を持つ人々からは、密輸目的での捕獲行為は許されないという強い非難があり、自然保護の意識が高まっていることが伺えました。
さらに、コスタリカの法律で厳しく罰するべきだという意見が多く、犯人が日本に帰国することなく、現地で責任を果たすべきだという声もありました。
また、密輸事件を通じて、自然環境を守るための取り締まりが必要だという意見も多く、環境保護活動の重要性が強調されました。
最後に、同じ日本人として恥ずかしいという感情を抱くコメントが多く、国際的な信頼を損なう行為に対する反省が求められていました。
ネットコメントを一部抜粋
蝶といえば、日本にいるものしか分からないが、どうやって持ち帰るつもりだったんでしょう。
蝶に興味を持つ者として蝶を売買の為に捕りまくる輩は許せない。
持ち込まれていたら、日本の生物への生態系に影響が出たかもしれないから、犯人捕まって良かったです。
美しい蝶は野生に生きていてこそ美しい。
同じ日本人としてとても恥ずかしく申し訳ないです。