愛媛県今治市での山火事が続いており、住宅地に火の手が迫る中、消火活動が続いています。住民は避難し、不安な日々を送っています。
要約すると愛媛県今治市で発生した山火事は、3日目を迎えても鎮火の目処が立たず、状況は非常に厳しいものとなっています。
特に、火の手が住宅地に迫っていることから、地域住民に対する避難指示も出されています。
現場の報告によれば、朝倉地区の緑ケ丘団地近くでは、山火事が発生してから43時間以上経過したにもかかわらず、山からは強い火の手が上がり続け、白い煙が立ち上る様子が確認されています。
強風が吹いているため、火はどんどん広がっており、住宅地のすぐ近くまで迫っています。
このような状況に、住民たちは不安を抱えながら避難生活を強いられています。
特に、小学校に避難している住民からは、「火が近づいていてどうなるのか分からない」との声が上がっており、夜も眠れない日々が続いているとのことです。
現場では、県の防災ヘリや自衛隊が消火活動にあたっており、懸命に火を消そうとしていますが、周辺は煙が充満し、視界が悪化している状況です。
焦げ臭い匂いが漂う中、住民たちの不安は高まる一方で、消火活動の進展が待たれます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb964a171de3a7d90f5d5b2dacf02d5b976b0f8a