テレ朝社長が謝罪、ナスD担当者のパワハラと経費不正問題

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テレビ朝日社長が「ナスD」担当者のパワハラと経費不正について謝罪。信頼回復に努めると誓う。

要約するとテレビ朝日は25日、東京・六本木で定例社長会見を行い、バラエティ番組「ナスD大冒険TV」を担当していたエグゼクティブディレクター(50)が、会社経費の不適切使用とスタッフへのパワハラについて謝罪しました。

篠塚浩社長は、視聴者や関係者の信頼を裏切る結果になったことを報告し、当該社員には降格の懲戒処分が下されたことを明らかにしました。

社長は、「当社社員による経費の不適切な使用やコンプライアンス違反について、深くお詫び申し上げます」と述べました。

また、問題の社員は不正に受領した会社費用517万円を全額返還済みであることも強調されました。

さらに、監督者に対しても責任を問う懲戒処分が行われ、責任の監督役員からは報酬の一部を自主返納する申し出があったと報告されました。

テレビ朝日は、今後の再発防止策として経営処理の徹底体制を強化し、ガバナンスを強化して信頼回復に努めると誓いました。

この問題は、昨年10月に行われた制作費チェックで発覚し、調査の過程で複数のスタッフへのパワハラも明らかになりました。

結果として、同番組は打ち切りになることが決定しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/489ae02f90950928e916498d8b05e5b7a467ef8e

ネットのコメント

テレ朝社長が謝罪したニュースに対するコメントでは、ナスD担当者のパワハラと経費不正の問題が主な焦点となりました。

コメントの中で多くの人が、労働者に対して甘い裁判所が横領には厳しいという矛盾を指摘し、500万円以上の経費不正があった場合には即懲戒解雇が妥当だと考えている意見がありました。

また、パワハラ問題については、発注側と下請けとの権力関係が影響しているとの見解が示され、告発されれば一発アウトになるという意見もありました。

さらに、テレビ朝日の甘い体質が、他の問題への対応に影響を及ぼすのではないかという懸念もありました。

ナスDがクビにならなかったことに対しては、生活が安定していることを喜ぶ声もありましたが、横領問題は犯罪であり、懲戒解雇が妥当だという意見が多く見られました。

結局、視聴者はテレビ業界の倫理やコンプライアンスに対して強い疑問を持ち続けており、身内に甘い体質が問題視されていることがわかりました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 労働者に甘い裁判所はなぜか横領には異様に厳しく、数百円の横領でも懲戒解雇が有効になります。

  • スタッフと演者で演出上の過剰な無理難題の要求なら双方で理解があれば別にいいと思う。

  • ナスDはクビではないのですね。

    だったら生活は大丈夫ですね。

  • 経費を水増し請求するのは横領に当たる。

    横領罪で逮捕案件。

  • いくら会社に貢献していると言っても横領は犯罪なので懲戒解雇すべき。

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