「秋のヘッドフォン祭2024」で新たなポータブルオーディオ製品が多数発表され、特にAstell&Kernの小型DAP「SP3000M」が注目を集めました。
注目の新製品として、Astell&Kernからはデジタルオーディオプレーヤー(DAP)の新モデル「A&ultima SP3000M」が発表されました。
このモデルは、フラグシップの「A&ultima SP3000」を小型化したもので、音質や機能を維持しつつ、価格も約40万円に抑えられています。
重量は237gと軽量で、ポケットに収まるサイズ感が魅力です。
音質設計はほぼ同等で、特にポータブルオーディオユーザーにとっては利便性が高い製品です。
また、Astell&KernのサブブランドACTIVOからは、DITAと共同開発したイヤホン「Q1」が参考出展され、ハイブリッドドライバーを採用した音質設計が特徴です。
新ブランドSENDY AUDIOも注目され、平面磁界型ドライバーを搭載したフラグシップヘッドホン「Peacock」などが展示されました。
これらの製品は、木製ハウジングにこだわり、音質とデザインの両方を重視しています。
さらに、Maestraudioからは道南杉を使用したイヤホン「MA910SR DC」が参考展示され、音響上の工夫が施されています。
FiR Audioも新たに2つのイヤホンを発表し、AZLAからは新製品のUSB-Cイヤホンやイヤーピースが登場しました。
全体として、ポータブルオーディオ市場の進化と多様性が感じられるイベントとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bed35a6de48471f74004e3de9f0312885db826ea