日本陸連が発表した世界選手権マラソン代表に、男子は吉田祐也と近藤亮太、女子は安藤友香、佐藤早也伽、小林香菜が選出されました。男子選手の選考では小山直城が基準記録未達で選出が未定です。
男子選手は吉田祐也(27歳、GMOインターネットグループ)と近藤亮太(25歳、三菱重工)の2名が内定しました。
一方、女子選手は安藤友香(31歳、しまむら)に加え、佐藤早也伽(30歳、積水化学)と小林香菜(23歳、大塚製薬)の2名が選ばれました。
安藤は既にJMCポイントランキングのトップで内定していましたが、佐藤と小林の選出は新たな決定です。
男子の選手選考では、日本陸連のポイントランキングでトップの小山直城(ホンダ)が参加基準記録の2時間6分30秒を突破していないため、選出が難しい状況です。
彼が5月4日の締切までに世界ランキングで基準を満たせば、内定となります。
男子の次点には細谷恭平(黒崎播磨)が選ばれ、女子では昨夏のパリ五輪で6位に入った鈴木優花(第一生命グループ)が補欠として名を連ねています。
これにより、男女ともに競技者たちの活躍が期待される中、次回の大会に向けた準備が進められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d19e7dfa61b51d8a86077a700b58f7f5842a99b4
世界陸上マラソン代表発表に対するコメントは、多様な意見が集まりましたが、全体的に選手たちへの期待や応援の声が目立ちました。
特に吉田選手に関するコメントでは、大学卒業時に引退しなかったことが称賛され、彼の競技への取り組みがプラスになったのではないかと考えられていました。
さらに、世界陸上を応援するために東京へ行きたいという気持ちが表現されており、選手への感謝の念が込められていました。
また、代表選考についての意見もあり、パリでの枠の問題に対する懸念が示され、選手が十分に出場できる環境を求める声が上がっていました。
過去の代表選考レースに触れ、福岡国際が一発勝負だったことを懐かしむ意見もあり、選考方法の変化に対する関心が伺えました。
残念ながら、前田穂南選手や鈴木亜由子選手が選考レースに出られなかったことに対する失望の声もありましたが、佐藤早也伽選手への期待が高まるコメントも多く、彼女の成長を楽しみにする意見が寄せられていました。
このように、選手たちへの期待や応援の姿勢が強く感じられるコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
吉田選手は大学卒業の時に引退しないでくれてほんと良かった。
少なくともパリみたいに枠はあるのに補欠解除したから2人しか出ませんでした。
代表選考レース!昔、オリンピックの代表選考レースは福岡国際の1発勝負だったような気がする。
前田穂南さんや鈴木亜由子さんが代表選考レースにも出れなかったのが残念。
佐藤早也伽さんのパワーアップした走りに期待したいです♪