ダルビッシュ有が肘の炎症で故障者リスト入りの可能性が高まり、パドレスは先発ローテーションの不安定さに直面しています。
要約するとサンディエゴ・パドレスに所属する38歳のダルビッシュ有投手が、肘の炎症により故障者リスト(IL)入りする可能性が高まっています。
ダルビッシュは開幕投手候補の一人でしたが、全身疲労のために離脱し、検査の結果、肘の炎症が確認されました。
復帰時期は不明で、シーズン開幕に間に合わない見通しですが、靭帯損傷はなく手術の必要もないとの診断を受けています。
パドレスは、ダルビッシュを急がせるのではなく、シーズン後半に万全な状態で復帰させる方針を取るようです。
今後、キャッチボールを再開する予定ですが、パドレスはダルビッシュ以外にも多くの怪我人を抱えており、監督のマイク・シルトは頭を悩ませています。
開幕戦を前にして、パドレスは「いくつかの課題を抱えている。
いや、いくつかどころではない」とのことで、ダルビッシュの離脱に加え、昨季26試合に登板したマット・ウォルドロンも負傷しているため、先発ローテーションは流動的な状態です。
現在、先発ローテーションが確定しているのはマイケル・キング、ディラン・シース、ニック・ピベッタの3人のみで、残る2つの枠を巡ってカイル・ハート、スティーブン・コレック、ランディ・バスケスの3人が争っている状況です。
このように、パドレスは先発投手陣の不安定さがシーズンの成績に影響を及ぼす可能性が高いと考えられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/382a784b9986ed97ccc4a79d33b686e787ad4e37