夢道鵬が新十両昇進を果たし、喜びを涙で表現。相撲一家に生まれた彼は、今後の目標として幕内昇進を掲げる。
夢道鵬は2019年の九州場所で初土俵を踏み、5年半の努力の末にこの栄誉を手にしました。
昇進が決まった際、彼は涙を流しながら「やることはやったので、祈っているだけでした。
泣くほどうれしい」と喜びを表現しました。
春場所では、自己最高位の西幕下3枚目に位置し、11日目の荒篤山戦で勝ち越しを決めるも、最後の一番で敗れ、4勝3敗で終わりました。
昇進の可能性は微妙で、相撲協会も前日まで会見を設定しなかったため、期待と不安が交錯する中、昇進の知らせを待っていました。
師匠からの電話で昇進が決まった瞬間、彼は思わず涙を流しました。
夢道鵬は「ここまでは長いようで短いように感じた。
気持ちが折れないように頑張ってきた。
苦しいこともたくさんあったが、我慢したからこそ上がれた」と語り、今後も逃げずに努力を続ける意欲を示しました。
相撲一家に生まれた彼は、兄の存在が大きかったと振り返り、兄のメンタル面でのアドバイスが役立ったと述べました。
今年の初場所での全勝優勝も自信となり、祖父の墓前で「今場所で決めます」と誓ったことが昇進に繋がりました。
今後の目標は「幕内に上がること」で、初めての15日間の闘いに向けて「全身全霊で、全部勝てるように頑張りたい」と意気込みを語っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1224bfdb88be44f3cab5a15c6e9942233df5fca9
夢道鵬の新十両昇進に関して、多くのファンが祝福や期待のコメントを寄せました。
特に、彼が今後幕内に昇進することを期待する声が多く、応援の気持ちが伝わってきました。
中には、夢道鵬の成長を見守るファンが「次は幕内に上がって見返してください」といった具体的な期待を表現しているコメントもありました。
また、彼の昇進に関して過去に否定的な意見を持っていた監督の発言を振り返り、今の成功を称賛する声もありました。
さらに、夢道鵬の兄弟や、彼を育てた親方への感謝の気持ちや、今後の道を心配するコメントも見られました。
全体として、夢道鵬に対する温かい応援の声が多く、彼の今後の活躍に期待するファンの思いが強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
夢道鵬は絶対に関取は無理!
次は幕内に上がって見返してくださいね^ ^
十両は通過、幕内、さらに三役目指して精進してほしいな…
大竜は十両止まりの親方だったが、関取3人を育て上げた立派だと思う
おめでとう!次は兄弟幕内で!