w.o.d.『I SEE LOVE Tour』東京公演の熱狂的なライブレポート

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w.o.d.『I SEE LOVE Tour』東京公演が圧巻のステージを展開し、観客を熱狂させたライブレポート。

要約すると2025年3月16日、東京・豊洲PITにて開催されたw.o.d.の全国ツアー『I SEE LOVE Tour』の東京公演は、まさに圧巻のステージだった。

このツアーは全24公演からなり、東京公演はその終盤にあたる。

メンバーのサイトウタクヤ(vo/g)、Ken Mackay(b)、中島元良(ds)は、昨年リリースされたメジャー1stアルバム『あい』の新たなサウンドを生々しく体現し、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。

アルバム『あい』は、2022年にリリースされた4thアルバム『感情』の後に制作されたもので、プロデューサーを迎えずに3人だけで進めた音楽性を突き詰めた作品である。

次作の制作においては、中野雅之(THE SPELLBOUND、BOOM BOOM SATELLITES)をプロデューサーに迎えたことで、彼らの音楽に新たな風が吹き込まれた。

特に「My Generation」は、ネオグランジとエレクトロサウンドの融合を見せ、彼らの音楽の進化を象徴する曲となっている。

ライブでは、オープニングナンバー「エンドレス・リピート」から会場の熱気が一気に高まり、続く「あばく」ではシンプルでありながらも圧倒的なグルーヴが観客を魅了した。

w.o.d.の3ピースバンドとしてのスタンスは、音を重ねるのではなく、あえて取り去ることに焦点を当てたアプローチが際立っており、観客に新たな音楽体験を提供している。

全体として、この公演はw.o.d.の音楽の進化を感じさせる素晴らしいものであり、今後の活動にも期待が寄せられる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c68561eabe9549f6f7095ad158fdeecaf4ee8d8

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