剛力彩芽が舞台「熱海五郎一座」で演じる役は、笑いのセンスが低い頭のキレる部下。製作発表会見では、そのキャラクターについてのトークが繰り広げられた。
要約すると剛力彩芽が出演する舞台「熱海五郎一座 『黄昏のリストランテ〜復讐はラストオーダーのあとで〜』」の製作発表記者会見が、都内で行われた。
この公演は、東京喜劇を基にした作品で、羽田美智子が演じる女性シェフが復讐を企むストーリーが展開される。
羽田は、毎年この一座の公演を観劇していたことから、今回の参加を「夢の世界」と表現し、先輩たちとの共演にワクワク感を示した。
彼女の“天然キャラ”は定着しており、会見中に東貴博からのツッコミが入る場面もあった。
座長の三宅裕司は、羽田の天然ぶりに期待を寄せつつ、「醸し出す空気が天然」とコメントした。
また、剛力彩芽が演じる役は「頭のキレる人で、キレすぎて先を読みすぎて失敗する」という設定で、特に「唯一の欠点は、笑いのセンスが悪い」という特徴が強調された。
三宅はこの役どころについて、「リーダーの部下で、リーダーのギャグを面白いと思っているが、笑いのセンスがものすごく低い」と説明。
これに対して、共演者の渡辺正行は「どういう意味合いなんでしょう」と抗議するも、東からは「当て書きだからしょうがない」と一蹴された。
会見では、剛力が「本当に面白いと思っているか」という質問に対し、「はい、思っています」と正直に答えたが、三宅はその答えに対しても「そう聞かれたら、そう答えるしかない」と笑いを誘った。
今回の舞台は、キャラクターに合わせた台本が用意されており、出演者たちの個性が光る作品となることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/57a0c9537c2dd09d4f71011ffab464f0c4339e53