大阪のリフォーム会社で、斎藤大器容疑者が“点検商法”に関与し逮捕。高収入を夢見る若者を集め、法律ギリギリの営業手法を指導していた。
要約すると大阪市中央区のリフォーム会社「新日立建託」が関与する“点検商法”の事件において、実行役の斎藤大器容疑者（33）が逮捕された。
彼は、SNSを通じて高収入を夢見る若者を集め、法律ギリギリの手法で営業を行うよう指導していた。
面接では、「黒い仕事できるの？」といった発言があり、斎藤容疑者は自身を“牛飼”と名乗り、リーダー的役割を果たしていた。
彼のグループは、アポインターをSNS上で募集し、顧客を言いくるめるための台本が存在したことも明らかになった。
面接を受けた男性は、斎藤容疑者から法律の範囲を超える行動を求められ、戸惑いを隠せなかったという。
京都府警は、特商法違反の容疑で斎藤容疑者を再逮捕し、現在も捜査を続けている。
斎藤容疑者のグループは、営業職やテレアポの募集を行いながら、その内情は非常に怪しいものであった。
NEWSポストセブンが入手した“点検商法”のマニュアルには、顧客を不安にさせて不要な工事を売り込む手順が詳細に記載されており、巧妙な犯行手法が伺える。
高収入を目指す若者たちを選りすぐり、彼らを“新日立建託”に送り込むことで、斎藤容疑者は組織的に詐欺行為を行っていたとされている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/83fed7437726bfaf5df9d8ad80443cf0529abc24