シャオミの雷軍会長が防弾スイカ実験を行い、電気自動車の安全性をPR。スイカは6階から落下しても無傷で、注目を集めている。
要約すると中国のテクノロジー企業シャオミの雷軍会長が19日にSNSで公開した「防弾スイカ実験」が話題を呼んでいる。
この実験は、同社の最新型電気自動車「SU7」のPRを目的として行われたもので、雷会長は防弾コーティングを施したスイカを工場の6階から落下させ、その耐久性を示した。
実験動画では、スイカが十数メートルの高さから落下しても傷一つつかず、雷会長は「戦車並みの防御力がある」と主張した。
動画を見たネットユーザーからは「このスイカは食べられるのか？」や「安全に撮影したのか？」といった疑問が寄せられ、雷会長は「防弾コーティングされたスイカは『おの』でも割れない」と回答した。
この実験は、シャオミが新たに開発したバッテリー保護技術をアピールする一環で、SU7のバッテリーパックにも同様のコーティングが施されていることが強調された。
また、他の中国電気自動車メーカーである小鵬汽車も、バッテリーパックを銃撃する実験を行い、弾丸の跡は残ったものの、貫通しなかったことが報告されている。
これらの実験は、電気自動車の安全性をアピールするための新たな試みとして注目を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5702191e640200b9a7600ea3934c0930d5429f02