「ありす、宇宙までも」がマンガ大賞2025に選出され、主人公の夢追う姿が話題に。授賞式の模様は後日レポート予定。
要約すると「ありす、宇宙までも」が「マンガ大賞2025」に選ばれたことが発表され、3月27日に東京都内で授賞式が行われた。
この作品は、売野機子によるもので、週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の物語である。
主人公の朝日田ありすは、日本人初の女性宇宙飛行士コマンダーを目指す少女。
彼女は容姿端麗で運動神経も抜群だが、言葉が拙く、勉強に苦労しているという一面を持つ。
物語は、成績優秀なクラスメイト・犬星類との出会いをきっかけに、ありすが夢を追いかける決意を固めるところから始まる。
現在、単行本は2巻まで刊行されており、最新の第3巻が3月28日に発売される予定だ。
マンガ大賞には「ありす、宇宙までも」以外にも、和山やまの「女の園の星」、田村隆平の「COSMOS」、こだまはつみの「この世は戦う価値がある」など、さまざまな作品がノミネートされており、選考は書店員を中心とした有志による投票で行われた。
選考対象は前年に出版された単行本および電子書籍の中から選ばれ、最大巻数が8巻までの作品が対象となる。
1次選考では238タイトルが挙げられ、ポイント制で順位が決定された。
コミックナタリーでは、授賞式の詳細な模様をレポートする予定であり、ファンにとっても注目のイベントとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8b3d0f9a24d1e86c882160a05ee6abec992c772