サントリーはキャッシュレス自販機「ジハンピ」を全国展開し、2025年内に15万台導入を目指す。利用者の利便性向上を図り、低コストでの導入を加速させる。
2024年12月からは北海道での先行導入が始まり、すでに利用者からは「早くて便利」といった好評を得ています。
サントリーは「ジハンピ」を自販機事業の戦略の柱と位置付け、2025年内に15万台の導入を目指しています。
この自販機は、専用アプリを起動して自販機にタッチするだけで飲料を購入でき、ダウンロードから最短60秒で利用可能です。
利用者は氏名や年齢などの情報登録が不要で、PayPayやクレジットカードなど13種類の決済手段、さらに楽天ポイントなど5種類のポイントにも対応しています。
現在、国内の飲料自販機のキャッシュレス対応率は約4割にとどまっており、コンビニなどに比べて遅れが目立っています。
サントリーの調査によると、約3割の人が「現金がない」「小銭を持ちたくない」といった理由で自販機での購入を諦めた経験があることが明らかになっています。
また、既存のキャッシュレス対応自販機に対しては「手順が複雑」といった不満の声もありました。
サントリーは「ジハンピ」によって、低コストでキャッシュレス対応自販機の導入を加速させ、これまでの導入コストの問題を解決し、ユーザーの利便性向上を図る方針です。
さらに、2025年の自販機戦略として500mlペットボトルの品揃え拡大や自販機専用商品の開発、AIを活用したルート最適化なども掲げています。
法人向けサービスの強化として「社長のおごり自販機」や「SUNTORY+」などの取り組みも進めています。
「ジハンピ」を利用可能なキャッシュレス自販機は、既存のサントリーの自販機に設置でき、ドリンクを補充する専門スタッフが5分程度でキャッシュレス対応機器を設置できるのが特徴です。
さらに、「ジハンピ」アプリをダウンロード後、支払い方法を連携すると対象自販機の商品3本分が無料になるキャンペーンも実施される予定で、今後はテレビCMなどでのプロモーションも積極的に展開していく考えです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2876624f093affa6125c5a2db1a7705fe6b06509
サントリーのキャッシュレス自販機「ジハンピ」が全国展開されることに対して、ネット上には様々なコメントが寄せられました。
多くのユーザーが、自販機やセルフレジなどの無人機械が電子決済限定になることで、現金の回収コストや保管スペースの確保、メンテナンスの手間が減ることに期待していました。
特に、現金の取り扱いが減ることで防犯対策にもなるとの意見があり、今後の電子決済の普及を歓迎する声が多かったです。
一方で、現金派のユーザーからは新紙幣や新硬貨への対応を求める意見もあり、特に新硬貨の取り扱いに不安を感じる声が見受けられました。
また、ジハンピの導入によって自販機の補充業務が増えることに対する心配もあり、社員への還元が気になるとの意見もありました。
全体として、キャッシュレス化が進むことで利便性が向上することに期待しつつも、現金派のユーザーの声も無視できない状況であることが浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
現金非対応化した方が現金の回収コストが削減できる。
100円玉はあるが10円玉はほぼ無いので助かる。
新紙幣と新硬貨に対応していない自販機がある。
ジハンピの利益は社員に還元されるのか気になる。
QRコード決済対応を早くしてほしい。