エンゼルスの菊池雄星が開幕戦に先発し、6回3失点で黒星スタート。しかし、指揮官や捕手からの絶賛もあり、次戦に向けた期待が高まる内容となった。
日本時間の28日に行われたホワイトソックス戦で、菊池は6回を投げ、5安打3失点の成績を残しました。
試合はエンゼルスが1-8で敗れ、菊池は黒星スタートとなりましたが、彼は「次に繋がると思います」と前向きなコメントを残しました。
初回はピンチを切り抜けましたが、2回にはスライダーを狙われ、先制点を許してしまいました。
特に、2ストライクの状況で甘い球を投げたことが悔やまれ、ビッグイニングを作られてしまったことを反省しました。
しかし、その後は13人連続アウトを奪うなど、調子を上げていきました。
指揮官のロン・ワシントン監督は、菊池の投球を絶賛し、運に恵まれなかった点も指摘しました。
また、捕手のローガン・オハッピーも、菊池とのバッテリーを組むことの楽しさを語り、彼のコントロールやプランについて信頼を寄せていることを明かしました。
菊池は、開幕投手としての役割を果たすために準備を重ねてきたことを語りつつ、シーズン全体を見据えたマウンドでの心構えも強調しました。
チームは大敗を喫しましたが、攻めの姿勢が見えたことに安心感を覚えたようです。
33歳のベテラン投手にとって、今後のシーズンに向けた収穫もあった試合となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4ee1660f3bc5cf384a842242aa83c9ffec8ffc4
菊池雄星選手に関するコメントは、彼の開幕戦でのパフォーマンスに対する期待や評価が中心でした。
多くのコメントが、彼の成長を期待する一方で、エンゼルスのチーム状況やブルペンの不安定さに触れていました。
特に、エンゼルスの打線や中継ぎ投手の問題が指摘され、菊池選手がいかに頑張ってもチーム全体の勝利に結びつかない可能性が懸念されていました。
例えば、エンゼルス時代の大谷選手と比較し、菊池選手が同様の援護を受けられないことへの不安が表現されていました。
また、開幕戦から野手が登板するような事態に対しては、ファンの悲しみやチームの厳しさが語られました。
菊池選手自身の投球内容については、6回3失点という成績が合格点とされ、彼の責任ではないとの意見もありました。
全体的に、菊池選手には期待が寄せられつつも、チームの課題が彼の成績に影を落としているという複雑な感情がありました。
ネットコメントを一部抜粋
菊池は選ぶ球団を間違えたのでは？
エンゼルスで勝つことは相当に難しい。
打線は水ものやからアレやけど特に中継ぎ。
エンゼルス時代の投手大谷は、自分のバットで自分とチームを援護していました。
クオリティスタートだから菊池投手に責任は無い。